三笠宮家の瑶子さまが、8月11日から19日にアメリカを私的に旅行されることが発表されました。
アメリカでは、日本などの芸術文化を紹介するイベントやクラシックカーのイベントに参加されるとのことです。

日本文化や芸術を紹介するイベントについて、さらに詳しく知りたい!
そこで今回は……
- 瑶子さまがアメリカへ私的訪問
- 瑶子さまがアメリカで参加されるBACK WALL PROJECTとは?
- 今回の渡米が注目される理由とは
以上の3点について調査していきます。
BACK WALL PROJECTとは、どんな行事なのか気になりますね!
瑶子さまがアメリカへ私的渡米


7月25日、宮内庁が瑶子さまアメリカへ私的に訪問すると発表しました。
公務などではなく私的な訪問とのことで、あまり情報が明らかになっていないのですが、わかっていることについてまとめていきます。



これから明らかになることもあるかもしれませんが、8月9日時点でわかっていることを調査しました。
訪問日程と滞在先の概要
アメリカ訪問日程 | 2025年8月11日~19日 |
滞在先 | カリフォルニア州(予想) |
瑶子さまが参加・視察されるイベントはカリフォルニア州で行われます。
私的な訪問ということもあり、ペブルビーチの貸別荘に宿泊されるとのこと。
11日に羽田空港を出発し、その後サンフランシスコに入るそうです。
同行者や現地でのスケジュール


宮内庁からの同行者はいないとのことです。
また、取材もいっさいしないとのことで、「私的旅行」であることを徹底されていますね。
瑶子さまが参加・視察されるアメリカのイベントは3つわかっています。
- BACK WALL PROJECT(8/13~17)
- モントレー・カー・ウィーク
モントレー・カー・ウィークでは、「コンクール・デレガンス」という大きな車のコンクールも行われます。
車のコンディションや正統さを競い合う大会で、出展数は200台に限られるものの希望者数が1000台にもなる大きな大会のようです。


エントリーは完全招待制でありながら、1000台を超える希望者がいるというのはすごいですね!
日本人でも過去に出展した方がいたようです。
世界各国の著名なコレクターたちが集まるということですので、車好きにとっては見学するだけでも楽しいイベントのようですね。
世界最高峰と呼び声高いコンクールと言われるほど有名なコンクールだそうです。
モントレーカーウィークはクラシックカーや高級車の愛好家、コレクター、ディーラーが集まる大規模なイベントで、ショーやオークション、レースなどが行われます。



車のコンクールやモントレーカーウィークなどを視察されるそうだけど、瑶子さまは車がお好きなのかしら?



瑶子さまは、寛仁さまが務められていた東京モーターショーの名誉総裁を引き継がれています。
また、自動車産業やモータースポーツの振興活動をされていることから、車がお好きなのかもしれませんね。
瑶子さまがアメリカで参加されるBACK WALL PROJECTとは


BACL WALL PROJRCTとは、瑶子さまと日本のカーディーラー「BINGO」がコラボし、”アートを通じて次世代へ美しい世界を繋ぐ”を理念にスタートした企画です。
瑶子さまは、BACK WALL PROJECTの総裁を務めていらっしゃいます。
2023年に発足したこのプロジェクトは、これまでに大阪や東京でアートイベントを開催しました。
そのイベントにも、瑶子さまは私的な立場で参加されていたそう。
8月13日~17日に開催されます。
2025年8月にカリフォルニア州のペブルビーチで開かれるイベントでは、能登半島で被災した九谷焼の伝統工芸士の作品なども紹介されます。



BACK WALL PROJECTはイベントの名前ではなく、この企画全体の名前だったのね!
九谷焼のほかにも、日本の伝統工芸品や芸術作品が一挙に見られるチャンスなのではないでしょうか。
ぜひアメリカの方に、日本の文化を楽しんでほしいですね!
能登半島地震とのつながり


瑶子さまは、2024年にアメリカで行われたBACK WALL PROJRCTにも参加されていました。
このイベントは、2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災地を支援するチャリティの意義もあったのです。
2025年に行われるBACK WALL PROJECTもチャリティが行われる可能性があります。
また、被災して苦しい状況にある九谷焼の職人を支援するという目的もあるのでしょう。
今回の渡米で期待される効果
今回の渡米では、アメリカにとどまらず全世界から多くの人々が集まると予想されます。
様々な人に九谷焼を紹介することで九谷焼や能登半島、そして日本の伝統工芸などが広く知られると期待されますね。
被災地について知ってもらうことで支援してくれる方が増え、能登半島および石川県のより早い復興につながります。
BACK WALL PROJECTが大きな車の祭典と近い日程で行われると、コンクールやカーウィークに合わせて渡米している方々も来てくれるかもしれませんね!
なぜ今回の渡米が注目される?


瑶子さまの今回の渡米が注目される理由はなんでしょうか?
その理由について、いくつか理由を挙げてみました。
瑶子さまが私的な目的で渡米されるのは2回目ですが、それでもここまで注目されるのはなぜでしょう。
皇族の私的訪米の珍しさ
皇族が私的な目的で訪米するのケースはあまり見られないというのがひとつの理由です。
これまでに海外を訪問する際は必ずご公務として訪問し、大統領などの元を訪問していました。
しかし、今回はアメリカの知事などの元を訪問することなくイベントに参加し、宿泊もホテルではなく貸別荘です。
さらに、宮内庁の職員も同行しないという徹底ぶり。
皇室の一員が私的な旅行で宮内庁の職員も同行させないというのは珍しいことなのでしょう。
震災復興と文化発信の両立


瑶子さまが参加されるBACK WALL PROJECTは、日本の伝統文化やアートを発信するほか、能登半島の復興を支援する目的もあります。
国内で能登半島を支援するイベントはありますが、海外で開催される企画で復興と文化発信が目的なのは珍しいのではないでしょうか。
また、多くの人が集まるため、支援の輪の広がりや文化理解にもつながります。
多くの効果が期待される点が、瑶子さまの今回の渡米が注目される理由のひとつと考えられますね。
まとめ|瑶子さまの私的渡米は震災復興と日本文化発信のため


項目 | 内容 |
---|---|
訪問日程 | 2025年8月11日~19日 |
滞在先 | カリフォルニア州(予想)、ペブルビーチの貸別荘 |
主な参加イベント | BACK WALL PROJECT(8/13~17)、モントレー・カー・ウィーク |
BACK WALL PROJECTの概要 | 日本文化・芸術を海外へ発信、能登半島地震復興支援も目的 |
特徴 | 九谷焼をはじめとする伝統工芸品紹介、チャリティ要素あり |
注目理由 | 皇族の珍しい私的渡米、震災復興と文化発信の両立 |
今回は、瑶子さまの私的なアメリカ旅行について調査しました。
瑤子さまは、2025年8月にカリフォルニア州で開催されるBACK WALL PROJECTに総裁として参加し、日本の伝統文化や芸術を世界に発信します。
本プロジェクトは能登半島地震の復興支援も兼ねており、九谷焼などの伝統工芸品を紹介することで、海外からの支援や理解促進が期待されます。
加えて、皇族の私的渡米としては珍しく、文化的・社会的な意義が注目を集めています。
完全な私的旅行とのことで、宮内庁からの同行者なし、宿泊はペブルビーチの貸別荘で、取材なしとのこと。
強い思いがあって私的に訪米されるとのことですので、訪米中の画像などもあまり見られないでしょう。
瑶子さまは自動車産業などにご興味がおありとのことで、今回の渡米を楽しみにしていらっしゃるのではないでしょうか。
BACK WALL PROJECTで、日本文化の魅力が多くの人に広がってほしいですね。
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