コロナも収束し、成年皇族として行事の増えた愛子さま。
今年2025年に入ってからも次々と愛子さまのデビューがありました。
初めてのことで緊張もされていたと思います。
そんな中、ちょっとしたハプニングがあったと話題になっています。

宮中晩餐会と鴨場でハプニングがあったみたいね



ハプニングを起こしたのは同じ女官らしいよ
気になりますね。
ハプニングを起こした女官とはどういう人なのか調べてみました。
- 噂の女官の正体
- 愛子さまデビュー晩餐会での出来事の真相
- 愛子さまデビュー鴨場接待での出来事の真相
噂の女官は誰?


犬飼明美さんのプロフィール
- 氏名 犬飼明美
- 職業 元ANAのCA(ANAグループ総合安全推進室グループ安全推進部 配属)
- 2022年9月に宮内庁の*式部職につく
皇室の祭典、儀式、外国交際および雅楽、鴨場接待などを司る部局です。宮中の儀式などで日本古典宮廷音楽である雅楽を演奏する他、国家的な来賓晩餐会では、洋楽・クラシックの演奏も担当。なお、宮内庁楽師が演奏する雅楽は国の重要文化財に、楽師は重要無形文化財保持者に認定されています。
ホームメイトリサーチ https://www.homemate-research-public.com/
式部館(外事)の記載があるので主に外国賓客の対応をされていたようです。
しかし一方でこんな記事を見つけました。
どうも犬飼明美さんは2020年にはすでに宮内庁職員だったようですね。
秋篠宮家との関係
このような噂が出るほど、紀子さまの近くに犬飼明美さんの姿を見ることが多いようです。
犬飼明美さんは紀子さまと深いつながりがある秋篠宮家の女官なのでしょうか?
式部官は宮内庁の内部部局の中の式部職と振り分けられています
内部部局の中で秋篠宮の家政機関と定義されているのは『皇嗣職』のみなので犬飼明美さんは秋篠宮家専属ではないということがわかりました。
愛子さま晩餐会での女官のハプニング


それでは晩餐会で何が起こったのか見ていきましょう。
2025年3月25日
国賓として招かれたブラジル大統領夫妻の晩餐会が6年ぶりに皇居・宮殿にて執り行われました。
この晩餐会は愛子さまにとって初めての晩餐会になりました。
最初の乾杯の時は少し緊張した表情だった愛子さまですが、お隣のブラジルの下院議長と歓談され、アマゾンに生育する動物についての話題などで盛り上がったそうです。
初めての宮中晩さん会もそつなく行われた印象ですね。
しかし、この晩餐会でハプニングがおきていたのです。
それは天皇陛下に先立ち皇族方が入ってこられた時のことです。
愛子さまの後ろにいた女官が愛子さまの椅子を後ろに引き座るように促したように見えたのです。
本来椅子を引く役目は女官ではありません。
後ろにいた担当スタッフが慌てている姿と、愛子さまの少し戸惑ったような表情が話題になりました。
「ご着席ください」
のアナウンスがあるまで席に座らないというのは皆に知れ渡っていることです。
なぜ女官は椅子を引いたのでしょうか?
愛子さまに恥をかかせるため?
いろんな憶測が飛び交いました。
また、それに対する説明を宮内庁が発表しました
「今回の晩餐会は、実に久しぶりに行われたため、そもそも全体的に進行がぎこちなかったようです。愛子さまだけでなく、至るところで細かなアクシデントがあったと聞いています。特に愛子さまは初めての晩餐会参加であり、式部職であるこの女性職員は特に気を配るように言われていたのでは。 映像をよく見るとわかるのですが、愛子さまは、緊張のためか、椅子の前にうまく入り込めなかったか、もしくは座ろうとするしぐさをしています。それで女性職員が気を利かせ、慌てて愛子さまの椅子を引いてしまったのでしょう。そういう場合、皇族に『まだです!』と言うわけにもいきませんから。(元宮内庁関係者)
yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/38c28efce558cd3b2600ae92ba9185049e0e31af
これについて皆さんはどう思われますか?
元CAということもあり臨機応変にその場に対応する能力を位につけていらっしゃるのも事実だと思いますが…
ただ、これほどまでに犬飼明美さんについてバッシングされているのは他にも訳があったのです。
実は、このようなハプニングはこれが初めてではなかったからなのです。
愛子さま鴨場での女官のハプニング
2025年2月14日
この日は皇室の伝統行事でもある鴨場接待の日でした。
そして、愛子さまの鴨場接待のデビューの日でもあったのです。
鴨場接待とは
玉鴨場(埼玉県越谷市)及び新浜鴨場(千葉県市川市)では、野生の鴨を無傷のままで捕獲する独特の技法が維持保存されています。
我が国では、古くから網や鷹を使って鴨を捕獲していました。一方、鴨場で行われている技法は、元溜(もとだまり)と呼ばれる12,000平方メートル(約3,600坪)の池に集まった野生の鴨を訓練されたアヒルを使い引堀に誘導し、絹糸で作られた叉手網(さであみ)と呼ばれる手持ちの網を用いて鴨が飛びたつところを捕獲するものです。この技法は、江戸時代に将軍家や大名家に伝わっていたものを明治以降、皇室が継承して今日に至っています。
鴨場は、内外の賓客接遇の場としても用いており、毎年11月15日から翌年2月15日までの狩猟期間に招かれた閣僚、国会議員、最高裁判所判事や各国の外交使節団の長等がこの独特の技法で自ら鴨を捕獲します。
なお、捕獲した鴨は、国際鳥類標識調査に協力して種類、性別などを記録し、標識(足環)をつけ、すべて放鳥しています。猟期外には地元住民の施設見学会を行うなど、鴨場は市民の自然保護観察の場としても貴重なものとなっています。
宮内庁 https://www.kunaicho.go.jp/about/gokomu/shinzen/gaikodan/gaikodan01.html
147年もの歴史のある鴨場接待。
初めてのことで愛子さまも緊張されていたと思いますが、その時に一体何があったのでしょう?
スタッフが白い手袋を配る時に愛子さまの分だけ手渡されなかったという事態が起こってしまいました。
愛子さまに手袋が配られる前に、その犬飼明美さんが前の方に誘導しているようにも見えます。
その後、なんどかも愛子さまと言葉を交わしているのに手袋がないことに全く気付きません。
不安そうな愛子さまは隣にいた佳子さまに状況を伝えます。
それでやっと犬飼明美さんが手袋を持ってきたという状況でした。
動画を見ていてもなんで気づかないんだろうと個人的には思えました。
その時愛子さまが手に白いハンカチを持っていらっしゃったので見間違えたのかもしれませんが…
ただ、この場所はお父様お母さまでもある天皇陛下が雅子さまにプロポーズしたというとても思い出深い場所です。
このようなハプニングは、初めての愛子さまの鴨場接待でのテンションも下がりそうですね。
女官についてSNSの声
宮中晩餐会での犬飼明美さんの行動には結構厳しい言葉が並んでいますね。
臨機応変に対応したつもりがあだになってしまったようにも思えます。
動画を見た時に、佳子さまが伝えたにもかかわらずなかなか動かないな…と思って見てました。
片手で手袋を渡す行為にも???と思いましたが、同じように感じている人も多いですね。
このように紀子さまと仲が良さそうなので、関係があるのでは?と懸念する声もありますね。
愛子さま鴨場の女官は晩餐会の人と同じ?正体を調査!まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
噂の女官は誰? | 犬飼明美 宮内庁式部職 |
秋篠の宮の女官? | そうではない |
晩餐会でのハプニング | 愛子さまの椅子をひいてしまった |
鴨場でのハプニング | 愛子さまの手袋が渡されなかった |
初めての行事の連続で愛子さまも緊張されていたと思います。
またハプニングの連続で大変だったと思いますが、その都度卒なくこなされ明るい笑顔が印象的でした。
この先もいろんな出来事があるかもしれませんが、頑張っていただきたいと思います。
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