【大阪万博】なぜ天皇皇后と秋篠宮夫妻は飛行機の便が違う?ご奉迎時間をチェック

【大阪万博】なぜ天皇皇后と秋篠宮夫妻は飛行機の便が違う?ご奉迎時間も

天皇皇后と秋篠宮ご夫妻が、大阪万博の開幕に向けて羽田空港から出発されます。

天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻といいた2組のご移動となると・・・

飛行機は同じ?

お見送りってできるの?

など、気になることがたくさんでてきますよね!

そこで・・・

この記事でわかること
  • 天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻が乗る飛行機について
  • 大阪万博での天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻のスケジュール
  • 羽田空港でお見送りをしたい方へ

といった内容についてお伝えしていきます。

さらに、実際の日程表から分かった訪問スケジュールや宿泊先の違いにも注目!

両陛下と秋篠宮ご夫妻、それぞれの“立場の違い”がどんな形で表れているのかもわかります。

見送りに行きたい人のためのマナーやおすすめスポットもまとめているので、ぜひ参考にしてください!

目次

天皇皇后と秋篠宮ご夫妻が大阪万博へ出発!飛行機の便は?

女性自身 https://jisin.jp/koushitsu/2220649/
スクロールできます
項目天皇皇后両陛下秋篠宮ご夫妻
出発日2025年4月11日(金)同左
移動手段:飛行機ANA特別機チャーター便 or 一般機(JAL113便の可能性)

大阪万博への移動は新幹線ではなく、飛行機でご移動されます。

伊丹空港から万博会場である夢洲駅までは車で30分程度。

天皇皇后両陛下はANA(全日本航空)の特別機でのご移動が発表されています。

秋篠宮ご夫妻はとくにどの飛行機で移動されるのかについては発表されていません。

そこでこれから、具体的に飛行機でのご移動についてお伝えしていきましょう。

天皇陛下と秋篠宮ご夫妻の大阪万博へ向かう搭乗機は同じ?別?

Fry team
https://flyteam.jp/news/article/142246

多くの人が気になるのが・・・

陛下と秋篠宮ご夫妻は同じ飛行機なの?

という点です。

EXPO2025 プレリリース
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250311-03/
EXPO2025 プレリリース
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250311-03/

今回の大阪万博訪問にあたり、天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻は、それぞれ別の飛行機で大阪に向かわれる可能性が高いことが、上記の公式日程から読み取れます。

天皇皇后両陛下は、皇居を御発後、羽田空港から「全日本空輸」の特別機で大阪国際空港へ移動されると明記されています​。

一方、秋篠宮ご夫妻の移動については、「東京国際空港 御発」「大阪国際空港 御着」と記載されているのみで、航空会社名や“特別機”という記載は見られません​。

この違いから見ても、両陛下と秋篠宮ご夫妻は、搭乗機が異なる可能性が極めて高いと言えます。

秋篠宮ご夫妻は民間のチャーター機や、場合によっては一般機の一部を特別対応した便を利用されるのではないかと推察されます。

皇位継承2位の皇嗣家のお立場になられてからは、秋篠宮ご夫妻が民間飛行機にお乗りになることは少なくなりました。

よって、今回も一般機ではなく、チャーター便になる可能性が高いと思われます。

一般機に搭乗される場合は、10時30分発のJAL113 に搭乗されると思います。

一緒に移動する方が効率的では?

と思われる方もいらっしゃることでしょう。

しかしながら・・・

皇室の移動では、安全性の観点から重要皇族が同じ機に乗ることは避けるのが通例とされており、今回もその原則に則った移動手配が行われていると考えられます。

皇室では「同時に同じ飛行機に乗らない」という暗黙のルールがあるんです。

また、訪問先や宿泊ホテルもそれぞれ異なるため、スケジュールの調整や動線確保の観点からも、別々のフライトが理にかなっていると言えるでしょう。

これはまさに“国を支える象徴としての役割”を守るための判断と言えますね。

なぜ別々の飛行機になるの?

皇室の方々が別々の飛行機で移動されるのには、いくつか明確な理由があります。

まず一つは、上記で述べた通り「万が一」に備えたリスクヘッジです。

皇室は“継続性”が重要視される存在であり、同一機に主要メンバーが乗ることは原則避けられる傾向にあります。

さらに、訪問先でのスケジュールや立ち位置の違いも理由のひとつ。

たとえば天皇陛下は「国家元首」としての役割を担っています。

そして秋篠宮ご夫妻は「皇嗣家」として別の公務を行うことも多いのです。

そのため、到着時間や動線を変える必要があるんです。

こうした背景から、それぞれに専用機またはチャーター機が用意されることがほとんどです。

大阪万博へ羽田空港から!天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻の当日の流れを紹介

皇室の方々が大阪万博へ向けて移動される際、出発地となるのは羽田空港の**政府専用機エリア(VIPエリア)です。

このエリアは一般の搭乗ゲートとは完全に分かれており、特別な動線を使って、報道陣の見守る中、静かに搭乗されます。

空港内には報道機関も入り、タラップを登るご様子がテレビ中継されることも多く、その一挙手一投足に注目が集まります。

当日は早朝から空港周辺の警備が強化され、関係車両の移動や通行規制が始まることもしばしば。

これまでの事例を見てみると・・・

午前10時前後に羽田を出発し、11時半ごろに伊丹空港に到着するパターンが多いようです。

フライト時間そのものは約50分ほど

しかし、皇室専用の移動は通常便とは異なり、警備や段取りを含めて90分〜2時間程度の時間を確保するのが通例です。

よって、空港入りされるのは8時30分~9時くらいになるでしょう。

伊丹空港到着後は、そのまま専用の車列で宿泊先や訪問先へ直行するのが一般的です。

沿道や空港周辺で姿を見かけることもあるかもしれませんが、その場合でも静かに敬意を込めて見送る姿勢が大切ですね。

天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻がご臨席される開会式についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

羽田空港や伊丹空港でご奉迎したい人へ|どこで拝見きる?おすすめの場所と時間帯

羽田空港での見送りや伊丹空港でのお出迎えをしたいもですよね!

それが、可能な場所限警備の関係上はられています。

詳しくご紹介していきましょう!

羽田空港で見送りはできる?

羽田空港での見送りは可能ですが、通常の展望デッキやターミナルから見えることはほぼありません

可能な場所としては、第1ターミナルの屋上展望デッキが有力です。

皇族の方々が搭乗する政府専用機は、通常は「VIPエリア(貴賓室)」から出発されるため、一般の出入口や搭乗口からは見ることができません。

一般のエリアとは完全に隔離されているのです。

また、VIPエリアに近い場所では一時的な立ち入り制限がかかる場合があります。

しかし、滑走路に面した展望デッキからは、離陸前の機体が遠くに見えることがあるため、運が良ければその瞬間を目にすることができるとおもいます

天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻が空港入りされるのは午前8時30分から9時くらい

空港周辺の交通規制や警備の強化が行われることもあるため、空港を利用する予定のある方は注意が必要です。

ただし、警備が厳重で混雑も予想されるため、時間には余裕をって行動しましょう。

周囲の人とスペースを譲り合って過ごすことが大切ですね。

伊丹空港でお出迎えはできる?

伊丹空港にご到着。吉村知事にお出迎えを受ける天皇皇后両陛下
朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20250411001799.html?iref=pc_photo_gallery_14

一般の方が伊丹空港でお出迎えするのは、かなり難しいのが現実です。

というのも、天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻のご到着は、通常の旅客ターミナルではなく、「政府・要人専用エリア」からの入出場になるからなんです。

そうなると、空港内を天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻が歩かれている姿って拝見できるのかしら?

残念ながら、飛行機から降りられてターミナルを歩かれるお姿を見ることはできません

空港内では、一般の搭乗者や空港関係者と完全に接触しないように、専用の動線(いわゆる“貴賓導線”)が用意されています

飛行機を降りられたあと、すぐにタラップの前に停められた黒塗りの専用車にご乗車され、そのまま空港外へと移動される流れになります。

ですので、一般客が利用する到着ロビーで姿を見かける、というようなことはまずありません。

伊丹空港には、皇室や国家元首などが利用する「貴賓室」や「要人出入口」が設けられています。

こちらは空港の敷地内でも完全に立ち入り制限されており、報道陣でさえ制限付きでの取材になることが多いです。

貴賓出入口は滑走路に面した専用の建物またはエリアに設けられており、警備車両や関係者以外は近づくことができません。

そのため、空港のデッキやロビーなどから到着を目視することもほとんど不可能なんです。

どうすれば羽田空港や伊丹空港で“お迎え気分”を味わえる?

空港周辺の沿道や、移動経路の交差点などで、車列を見送ることは可能な場合があります

過去には、到着後に空港敷地を出てすぐの場所で、偶然にも手を振られるお姿を見た方も!

ただし、いずれも場所取りや混雑、警備の指示には最大限の配慮をおねがいします。

伊丹空港から大阪万博会場である夢洲に向かわれる際のルートにご紹介しておきましょう。

通行ルート(府警資料より抽出)

伊丹空港VIP出口 → 中央環状線(府道2号)

  • 最初の合流ポイント:「千里川交差点」「空港南口交差点

中央環状線 → 名神高速 吹田JCT → 阪神高速池田線へ

阪神高速池田線(11号)→ 阪神高速1号環状線 → 阪神高速16号大阪港線へ

  • 車列が環状線を南下して行く途中で、
    • 梅田出口周辺交差点
    • 本町出口周辺(船場中央交差点など)」を通過する可能性あり

天保山JCT → 阪神高速湾岸線(5号) → 夢咲トンネル → 夢洲インター

  • 最後の地上交差点は「夢洲入口交差点(夢咲トンネル出入口付近)

これらの交差点を通られる時間が気になりますよね!

伊丹空港から万博会場である夢洲駅までは前述のとおり車で30分程度。

天皇皇后両陛下は昼食を伊丹空港で取られるので、伊丹空港からご出発されるのが12時~12時30分くらいでしょうか。

天皇皇后両陛下を乗せたお車はゆっくり進まれるので、1時間程度は要すると思います。

これらのルートは交通規制が11時~14時までかかっています。

12時~13時30分くらいの間にお通りになるでしょう!

ご奉迎情報があります!

日本の息吹デジタル https://note.com/nippon_no_ibuki/n/n98156896a05b

12時15分ごろ伊丹空港JALターミナル北側外周歩道でご奉迎されるので、こちらに参加してみるのもいいですね!

秋篠宮ご夫妻は空港到着後、すぐに空港から大阪万博会場にご移動されるので、11時ごろに集合すると、ご奉迎に参加できます。

天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻の移動は特別機?

天皇皇后両陛下とや秋篠宮ご夫妻のみならず、愛子さまや佳子さまの移動はいつもニュースになりますよね。

どんな飛行機に乗るの?

同じ機体?別々?

一般にはなかなか見られない世界だからこそ、多くの人の注目を集めるのです。

皇族専用機はどんな飛行機?

皇族が使う飛行機は、一般的に政府専用機(ボーイング777)または、JALなどが提供するチャーター機が使われます。

政府専用機は、主に内閣総理大臣や天皇陛下などの重要人物が海外に出る際に使われる特別機で、航空自衛隊が運航を担当しています。

機内には会議室や休憩スペースが設けられており、まさに「空飛ぶ迎賓館」ともいえる仕様。

国内移動では、JALのビジネスクラス機材をチャーターし、皇室用に一部仕様を変えて運航されることが多いです。

しかしながら、今回の大阪万博へのご移動は全日本航空の特別チャーター機とご紹介してきましたので、通例とはことなりますね。

全日本航空の特別機がチャーターされた理由はもしかして・・・

全日本空輸(ANA)は12月12日、大阪・関西万博の開催を記念した特別デザイン機「EXPO2025 ANA JET」(ボーイング737-800型機、機体記号:JA58AN)を国内線に就航させた。初便は東京/羽田発大阪/関西行きのNH991便で、出発に合わせて羽田空港第2ターミナルでお披露目式典が開かれた。
観光経済新聞 https://www.kankokeizai.com/

観光経済新聞 https://www.kankokeizai.com/

もしかしたら、PRも込めて天皇皇后両陛下が大阪万博とANAとのコラボ飛行機に搭乗されるかもしれませんね!

過去の移動事例から見る“別便ルール”

これまでにも、天皇陛下と秋篠宮ご夫妻が別々に移動された事例は数多く存在します。

たとえば東日本大震災の際の被災地訪問や、国際会議出席時など、立場の違いや行動予定によって機体を分けて移動されたケースがありました。

これは安全面の配慮に加え、行動予定が異なることによる移動の効率化も理由のひとつ。

「もしもの時」を想定することも大切にされる皇室ならではの考え方が、この“別便ルール”には反映されているんですね。

政府専用機・特別機・チャーター機の違いを解説

スクロールできます
種類運航主体主な利用者用途
政府専用機航空自衛隊天皇陛下・総理大臣外遊・国際行事
特別機(JAL等)民間航空会社皇族・官僚国内移動・行事
チャーター機民間航空会社官民・皇室イベント時の臨時利用

政府専用機は「日本国」を象徴する最上位の飛行機であり、使用頻度も限られています。

一方、特別機やチャーター機は、皇室の国内公務に柔軟に対応する手段として使われており、移動の内容に応じて最適な形が選ばれるのが特徴です。

天皇皇后と秋篠宮ご夫妻の大阪訪問スケジュールは?

天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻が大阪万博のために訪阪されるスケジュールが明らかになっています。

お二方の行程には重なる部分もありつつ、それぞれ異なる宿泊地やご予定が組まれており、皇室の“役割の違い”を感じさせる日程となっています。

では、具体的にどのようなスケジュールで大阪を訪れ、どのような行事に出席されるのか、ご紹介していきましょう。

両陛下と秋篠宮ご夫妻の訪問日程と時刻

まず、訪問日は令和7年(2025年)4月11日(金)〜12日(土)の2日間です。

両陛下は皇居(乾門)を御発後、羽田空港からANAの特別機にて出発され、大阪国際空港(伊丹空港)にご到着予定​。

秋篠宮ご夫妻も同日午前中に東京国際空港から大阪に向かわれますが、上記の通り別の便でのご移動となる可能性が高いです​。

午前のフライト後、午後からは両陛下・秋篠宮ご夫妻ともに万博関連施設の視察が予定されています。

4月12日(土)は、午後に万博の開会式(EXPOホール)に両家そろって臨席されるほか、レセプションや懇談も予定されています。

なお、天候等による飛行遅延や欠航の場合、スケジュールが柔軟に変更される予備案も明記されていました​。

大阪での主なご予定と訪問先は?

訪問初日(4月11日)は、午後に次の会場が視察・訪問先となっています。

主な訪問施設(両陛下・秋篠宮ご夫妻共通):

  • 万博会場の迎賓館(概要御聴取)
  • 大屋根リング(視察)
  • 日本館(視察)
  • 大阪ヘルスケアパビリオン(視察・関係者との懇談)

さらに、両陛下は「府勢概要」の御聴取も予定されています。

また、12日には国際赤十字・赤新月運動館のご視察と懇談も組まれており、国際交流・医療関連の取り組みに強い関心を示される両陛下ならではの訪問先となっています。

秋篠宮ご夫妻については、レセプションへの御臨席など、社交的な行事が中心になる見通しです。

行動は別?一緒?当日の動きに注目

スケジュール全体を見ると、訪問先の多くは重なっているものの、宿泊先や行動タイミングには違いがあります

実は、天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻は別のホテルのご宿泊されます。

詳しいご宿泊先については、こちらの記事でご紹介していますので、ぜひ見てみてください!

このように分けられていることからも、それぞれの立場に応じた行動が想定されていることが分かりますね。

たとえば、12日のEXPOホール開会式では両家が同席されますが、その前後の移動や出発タイミングなどは分けられています。

同じ万博訪問でも、「象徴としてのご臨席」と「次世代皇族としての実務公務」という役割が、見事に分担されているようにも感じますね。

まとめ|天皇皇后と秋篠宮ご夫妻の大阪万博出発とお見送り・移動ルート情報をチェック

天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻は、2025年4月11日に羽田空港から別々の飛行機で大阪万博へ向かわれます。

項目天皇皇后両陛下秋篠宮ご夫妻
出発日2025年4月11日(金)同左
移動手段ANA特別機チャーター便 or 一般機(JAL113の可能性)
到着空港伊丹空港(要人出入口)同左
主な予定万博会場視察、赤十字館、開会式万博会場視察、レセプション、開会式

天皇陛下はANAの特別機、秋篠宮ご夫妻はチャーター機または一般機を利用予定。

両家の立場や安全性、スケジュール上の理由から別便となることが通例です。

移動ルート上の主要交差点(例:千里川交差点、夢洲入口交差点)は警備の上で注目ポイントです。

お出迎え・お見送りは空港内では難しいものの、沿道や一部交差点では車列を拝見できるチャンスもありますのでぜひチャレンジしてみてください!

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