2026年8月28日、ノルウェーのハラルド5世が89歳で亡くなりました。
そのご葬儀が、9月9日に首都オスロで営まれます。
日本からは、秋篠宮ご夫妻が参列される見込みです。
このニュースを見て、こう思われた方も多いのではないでしょうか。
yumeo「あれ? 天皇陛下じゃないんだ」
2022年、エリザベス女王の国葬には天皇皇后両陛下が参列されました。
記憶に新しい方も多いと思います。
では、なぜ今回は秋篠宮ご夫妻なのでしょうか。
ご体調の問題? それとも、ノルウェーとの関係が浅いから?
調べてみると、まったく違う理由が見えてきました。
- 葬儀の日程と、秋篠宮ご夫妻のご参列について
- なぜ天皇陛下ではなく、秋篠宮ご夫妻なのか
- 天皇陛下が海外の葬儀に参列された、たった2回の記録
- ハラルド5世が「日本と縁の深い国王」だった理由
- ノルウェーの新国王と、次に誕生する「初の女王」
室の弔意の示し方には、実ははっきりとした段階があります。



そこを知ると、今回のご対応がすっと理解できますよ!
秋篠宮ご夫妻がノルウェー葬儀へ|日程と概要
まずは、今回のできごとを整理しておきましょう。
葬儀は9月9日・首都オスロで
| ご葬儀 | 2026年9月9日 |
|---|---|
| 場所 | ノルウェーの首都オスロの大聖堂 |
| 日本からの参列 | 秋篠宮ご夫妻(参列される方向で調整) |
| 天皇陛下のご対応 | ハラルド5世の死去を受け、弔電を送られた |
ここで注目したいのが、天皇陛下がすでに弔電を送られているという点です。



弔意はきちんと示されているのね。
つまり今回は、
- 天皇陛下 → 弔電で弔意を示される
- 秋篠宮ご夫妻 → 実際に現地へ向かい、参列される
という役割分担になっているわけですね。
この形が何を意味するのか。それは次の章で詳しく見ていきましょう。
亡くなったのはハラルド5世|89歳、ヨーロッパ最高齢の君主だった


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR27AEM0X20C26A8000000/
| お名前 | ハラルド5世(ノルウェー国王) |
|---|---|
| ご生誕 | 1937年2月21日 |
| ご逝去 | 2026年8月28日(現地時間 午前6時35分/オスロの国立病院にて) |
| ご年齢 | 89歳/ヨーロッパの君主としては最高齢でした |
| ご在位 | 1991年〜2026年(35年) |
| 後継 | 長男のホーコン8世(1973年生まれ) |
1991年から35年間、ノルウェーの国王を務められました。
近年は体調を崩されることも増えていましたが、最後まで退位はされませんでした。
ちなみに報道では「前国王」と表記されています。



これは、すでに長男のホーコン8世が新国王として即位されたためですね。
ハラルド5世がどんな国王だったのか。
実は日本とも深いご縁があるのですが、そちらは記事の後半でたっぷりご紹介します。
なぜ天皇陛下ではなく、秋篠宮ご夫妻なの?


https://j7p.jp/112688?IMAGE=6&PAGE=1-68
ここからが本題です。



エリザベス女王のときは天皇陛下だったのに、なぜ今回は違うの?
その答えは、皇室の弔意の示し方を知るとはっきり見えてきます。
天皇陛下は、すでに弔電を送られている
まず確認しておきたいのが、こちらです。
ハラルド5世の死去を受けて、天皇陛下は2026年8月29日に弔電を送られました。
つまり——
| どなたが | どのような形で |
|---|---|
| 天皇陛下 | 弔電を送り、弔意を示された |
| 秋篠宮ご夫妻 | 現地へ向かい、葬儀に参列される |



「天皇陛下が何もされていない」わけではないんですね。



ちゃんと弔意は示されているのね。
実は皇室には、弔意の示し方に段階があります。
- 弔電を送る
- 使者(侍従など)を差し向ける
- 皇族が参列する
- 天皇ご自身が参列する
下にいくほど、弔意の度合いが高くなります。
天皇が海外の葬儀に参列したのは、戦後たった2回


https://www.jprime.jp/articles/-/6593?display=b
ここが、いちばん驚かれるところかもしれません。
東京新聞の解説によれば、戦後、天皇が海外で葬儀に参列された例はごくわずかです。
| 年 | どなたの葬儀 | 参列されたのは |
|---|---|---|
| 1993年 | ベルギー国王ボードゥアン1世 | 天皇皇后両陛下(現在の上皇ご夫妻) |
| 2022年 | エリザベス女王 | 天皇皇后両陛下 |
戦後80年で、わずか2回。
しかもこの2回には、共通点があります。
皇太子時代から、数十年にわたって親交を重ねてきたお相手だったこと。
1993年のベルギー国王ボードゥアン1世は、上皇さまが皇太子時代から40年にわたって親しく交流されてきた方でした。
2022年のエリザベス女王も同じです。天皇陛下は英国留学のご経験があり、皇太子時代から親交を深めてこられました。
当時の官房長官も、こう説明しています。
英国王室と日本の皇室はかねて親しい関係にあり、昭和天皇、上皇さま、天皇陛下と3代にわたって交流されている
皇族が名代として参列するのが本来の形


https://news.ntv.co.jp/category/international/376333
では、通常はどうなのでしょうか。
そして——実は秋篠宮ご夫妻には前例があります。
| 年 | どなたの葬儀 | 参列されたのは |
|---|---|---|
| 1993年 | ベルギー国王ボードゥアン1世 | 天皇皇后両陛下(当時) |
| 2017年 | タイ・プミポン前国王 | 秋篠宮ご夫妻 |
| 2022年 | エリザベス女王 | 天皇皇后両陛下 |
| 2026年 | ノルウェー・ハラルド5世 | 秋篠宮ご夫妻(予定) |
2017年10月、タイのプミポン前国王のご葬儀。
このときも参列されたのは、秋篠宮ご夫妻でした。
プミポン前国王は日本ともご縁の深い方で、在位70年という長きにわたって国民に敬愛された君主です。



それでも、日本から向かわれたのは天皇陛下(当時の上皇さま)ではなく、秋篠宮ご夫妻だったんですね。



今回が初めてじゃないんだね。
秋篠宮さまの「皇嗣」というお立場
もうひとつ、大切な要素があります。
秋篠宮さまは2020年11月8日の「立皇嗣の礼」により、皇位継承順位第1位であることを内外に示されました。
| お立場 | 皇嗣(こうし) |
|---|---|
| 皇位継承順位 | 第1位 |
| 宣明された儀式 | 立皇嗣の礼(2020年11月8日) |
つまり秋篠宮さまは、天皇陛下に次ぐお立場にあります。
外国の王室から見ても、皇嗣であるお方が参列されるというのは十分に格の高い弔意です。
「格下の対応をした」ということには、まったくなりません。
なお今回、報道で伝えられているのは秋篠宮ご夫妻のお2人です。
外国王室の葬儀に、成年皇族が何人も向かわれるということは通例ありません。
結論|異例だったのは、エリザベス女王のときのほうだった
ここまでを整理しましょう。
| 内容 | |
|---|---|
| 天皇陛下のご対応 | 弔電を送り、弔意を示された(標準的なご対応) |
| 秋篠宮ご夫妻のご参列 | 皇嗣として名代を務められる(本来の形) |
| 天皇ご自身のご参列 | 戦後2回のみ(例外中の例外) |
つまり、こういうことです。
異例だったのは、エリザベス女王のときのほうでした。
今回の秋篠宮ご夫妻のご参列は、むしろ通常どおりのご対応なのです。



「天皇陛下じゃないんだ」と感じたのは、2022年の記憶が新しすぎたからかもしれませんね。
あのとき、天皇皇后両陛下は世界中から注目を集められました。
雅子さまのご体調が心配されるなか、両陛下がロンドンへ向かわれた——。
あれはそれだけ特別なできごとだったわけです。
ではノルウェーとのご縁は浅いのかというと、そんなことはまったくありません。
むしろハラルド5世は、日本と驚くほど深いご縁のあった国王でした。
次の章で見ていきましょう。
ハラルド5世は「日本と縁の深い国王」だった


https://www.sankei.com/article/20260828-253D75274JJPFABFAWAX7UTYEU/
「ノルウェーって、日本とそんなに関係あったっけ?」
そう思われた方も多いかもしれません。
ところが調べてみると、ハラルド5世と日本のご縁は60年以上にわたっていました。
しかも、その始まりは東京だったのです。
1964年の東京五輪に、セーリング選手として出場していた


LIVEDOOR BLOG
https://alek2emperessofjapan.blog.jp/archives/16906390.html
1964年10月10日、東京オリンピックの開会式。
ノルウェー選手団の先頭を歩き、旗手を務めた青年がいました。
当時27歳のハラルド王太子——のちのハラルド5世です。
| 出場された五輪 | 1964年 東京/1968年 メキシコシティー/1972年 ミュンヘン |
|---|---|
| 競技 | セーリング(ヨット) |
| 東京五輪でのお役目 | ノルウェー選手団の旗手 |
王太子でありながら、一選手として3大会に出場されました。



日本の地を踏まれた最初のきっかけが、オリンピックだったんですね。



王族が選手として出場するなんて、すごいわ。
9年待って結婚|そのとき参考にしたのは日本の皇室だった


https://www.instagram.com/p/DOG7VEeiHLX/
そしてもうひとつ、日本とのご縁を感じるエピソードがあります。
洋服店を営む家庭に生まれた、いわゆる平民の女性です。
当時のノルウェーでは、王太子が平民と結婚するなど考えられないことでした。
父であるオラヴ5世も、国民も、強く反対したといいます。
それでもハラルド王太子は、9年間待ち続けました。
「彼女と結婚できないのなら、王位を継がない」
そう父王に伝えたことで、ついに結婚が認められたと伝えられています。
お2人が結ばれたのは、1968年8月29日のことでした。
1959年、皇太子さま(上皇さま)が民間から正田美智子さまを妃に迎えられました。
ヨーロッパの王室に先駆けた、当時としては画期的なご成婚です。
その前例をふまえて、ノルウェーでも協議が重ねられたと伝えられています。



美智子さまのご成婚が、遠いノルウェーにも影響していたなんて。
ソニア王妃はその後、ノルウェー国民から深く愛される王妃になられました。
反対の声は、いつしか消えていったのです。
Farewell Your Majesty🕊️ pic.twitter.com/wTa3LNRtGm
— old royalty👑 (@oldroyalty1) August 28, 2026
2001年に国賓として来日|上皇さまがヨットハーバーを案内


https://news.livedoor.com/article/detail/32211474/
そして2001年。
ハラルド5世は国賓として日本を訪問されました。
このとき、当時の天皇陛下——現在の上皇さまが、神奈川県のヨットハーバーを案内されています。
おふたりが並んで海を眺められた光景を想像すると、なんだかあたたかい気持ちになりますね。
ちなみに上皇さまとハラルド5世は、どちらも王太子・皇太子として長く過ごされたという共通点があります。
<年表>日本の皇室とノルウェー王室・60年のつながり


Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1b81b488ac44a186b2529b2a38a2296ae694446/images/000
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1964年 | ハラルド王太子が東京五輪に出場、開会式で旗手を務める |
| 1968年 | ソニアさんとご結婚(日本の皇室の前例が参考にされたと伝えられる) |
| 1991年 | 父オラヴ5世の死去により即位 |
| 2001年 | 国賓として来日。上皇さまが神奈川県のヨットハーバーを案内 |
| 2019年 | ホーコン王太子(現・ホーコン8世)が天皇陛下の即位礼に参列 |
| 2026年6月 | ホーコン王太子が皇居を訪問。天皇ご一家、秋篠宮ご夫妻と面会 |
| 2026年8月28日 | ハラルド5世が89歳で逝去 |
| 2026年9月9日 | オスロで葬儀。秋篠宮ご夫妻が参列される見込み |
並べてみると、驚くほど濃いつながりですよね。
とくに注目したいのが、2026年6月です。


TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2911969?display=1
そこで天皇ご一家、そして秋篠宮ご夫妻とも面会されています。



今回、秋篠宮ご夫妻が葬儀に向かわれるのは、この直近の交流を受けた形でもあるわけですね。
「船乗りの王」と呼ばれて


CNN.co.jp
https://www.cnn.co.jp/world/35252045.html
ハラルド5世は、ノルウェーで「船乗りの王(The Sailor King)」と呼ばれていました。
父オラヴ5世から海への愛を受け継ぎ、生涯で1000回を超えるレガッタや大会に参加されたといいます。
王位に就いてからも、ヨットの操舵をやめることはありませんでした。
また、王室の近代化にも力を尽くされた国王でした。
- お子様を公立学校に通わせた
- 平民の女性を王妃に迎えた
- 王太子ホーコンさまも、シングルマザーだったメッテ=マリットさんと結婚された



「開かれた王室」を体現された方だったんですね。
89年の生涯で、日本を訪れ、日本の皇室と交流を重ねられたハラルド5世。
そのご葬儀に日本から皇族が向かわれるのは、ごく自然なことだといえそうです。
ノルウェーの新国王はホーコン8世|次は「初の女王」が誕生する


https://entrevue.fr/ja/familles-royales/haakon-viii-monte-sur-le-trone-de-norvege-dans-un-contexte-familial-difficile/
ハラルド5世の死去にともない、ノルウェーでは国王の代替わりがありました。
そして今回の代替わりで、ノルウェーの歴史が動きます。
新国王ホーコン8世はどんな方?
| お名前 | ホーコン8世 |
|---|---|
| ご生誕 | 1973年7月20日(現在53歳) |
| 続柄 | ハラルド5世の長男 |
| 王妃 | メッテ=マリットさま(2001年8月25日にオスロ大聖堂でご成婚) |
| お子様 | イングリッド・アレクサンドラ王女(2004年生) スヴェッレ・マグヌス王子(2005年生) |
| 日本との関わり | 2019年に天皇陛下の即位礼へ参列 2026年6月に皇居を訪問し、天皇ご一家・秋篠宮ご夫妻と面会 |
王妃となられたメッテ=マリットさまは、ご結婚前にシングルマザーでいらっしゃいました。
ノルウェー国内では議論も起きましたが、お2人は2001年に結婚されています。
父ハラルド5世が平民の女性と結婚し、その息子もまた前例のない結婚を選ばれた——。



親子2代で王室のあり方を変えてこられたわけですね。



2026年6月に皇居を訪ねられたばかりだったものね。
イングリッド・アレクサンドラ王女が王位継承順位1位に


https://www.fujingaho.jp/culture/royal-family/g63452159/norway-princess-alexandra-21stbd-250121/
そして今回の代替わりで、もっとも大きな意味を持つのがこちらです。
| 順位 | お名前 | 続柄 |
|---|---|---|
| 第1位 | イングリッド・アレクサンドラ王女(2004年生) | 国王の長女 |
| 第2位 | スヴェッレ・マグヌス王子(2005年生) | 国王の長男 |
| 第3位 | マッタ・ルイーセ王女(1971年生) | 国王の姉 |
お気づきでしょうか。
ノルウェーは1990年の憲法改正で、男女に関係なく第一子が王位を継ぐ制度に変わりました。
1990年以降に生まれた王族には、この新しいルールが適用されます。
2004年生まれのイングリッド・アレクサンドラ王女は、まさにその世代。
このまま行けば——
1300年代以来となる、ノルウェーの女性君主が誕生することになります。
実に600年以上ぶりの女王です。
兵役15か月・砲手も務めた「未来の女王」


https://www.fujingaho.jp/culture/royal-family/g63452159/norway-princess-alexandra-21stbd-250121/
イングリッド・アレクサンドラ王女は、すでに次の君主としての準備を進めておられます。
| 2023年4月 | 高校を卒業 |
|---|---|
| 2024年1月17日 | 兵役に入隊(戦闘工兵大隊) |
| 2024年9月 | CV-90歩兵戦闘車の砲手を務めていたと王室が発表。服務期間を15か月に延長 |
| 2025年4月4日 | 兵役を修了 |
| 2025年8月 | シドニー大学に進学(国際関係・政治経済) |
装甲車の砲手を務められた王女。
そのあとオーストラリアの大学へ——という歩みです。
ノルウェーでは国王が軍の最高司令官を務めます。



だから次の君主は、性別に関係なく軍務を経験するのですね。



王女さまが装甲車の砲手だなんて、想像もつかないわ。
女性が王位を継げる国と、継げない日本
ここで、どうしても比べたくなるのが日本です。
| イングリッド・アレクサンドラ王女 | 愛子さま | |
|---|---|---|
| お生まれ | 2004年1月21日 | 2001年12月1日 |
| お立場 | 王位継承順位 第1位 | 皇位継承権なし |
| 弟との関係 | 弟より上位 | ― |
| ご結婚後 | 王女のまま | 内親王のまま(2026年の改正による) |
2026年7月、日本でも皇室典範が改正されました。
女性皇族は、結婚しても皇族の身分を離れないことになります。
ただし——皇位継承のルールは変わっていません。
愛子さまに皇位継承権はなく、そこはこれまでどおりです。
ノルウェーが1990年に踏み切った改正を、日本は今回見送った形になります。
では、ほかのヨーロッパの王室はどうなのでしょうか。
イギリス、オランダ、ベルギー、スペイン……。
実は9か国すべてで、女性王族は結婚しても王女のままでした。
▼ 他の国々についても見てみましょう
女性皇族が結婚後も身分を保持|海外王室9か国ではどうなってる?
身分・お仕事・お金の3点から、ヨーロッパ9か国を比較しました。
同行される方は?気になる点をまとめて
最後に、読者の方から質問が多そうな点をまとめておきます。
報道されているのは秋篠宮ご夫妻のお2人
2026年9月1日時点の報道では、ノルウェーへ向かわれるのは秋篠宮さまと紀子さまのお2人と伝えられています。
外国王室のご葬儀に、成年皇族が何人も向かわれるということは通例ありません。
2017年のタイ・プミポン前国王のご葬儀のときも、参列されたのは秋篠宮ご夫妻のお2人でした。
悠仁さまは行かれるの?
現時点で、悠仁さまのご参列は報じられていません。
悠仁さまは2025年9月6日に成年式を迎えられ、現在は筑波大学で学ばれています。
ちなみに、ご葬儀の3日前にあたる2026年9月6日が20歳のお誕生日です。
成年皇族となられたとはいえ、学業もおありです。



外国王室のご葬儀に向かわれるのは、あくまで天皇の名代を務められる方という位置づけですね。
紀子さまの装いは?
弔事における皇族の装いには、決まった形があります。
| お召し物 | 黒の喪服 |
|---|---|
| 帽子 | 黒の帽子(ベール付きのことも) |
| アクセサリー | 真珠が基本。ティアラは着用されません |
2022年のエリザベス女王の国葬でも、皇后さまは黒のお召し物にベール付きの帽子という装いでいらっしゃいました。
紀子さまがどのようなお姿で参列されるのか。
当日の報道を待ちたいところですね。
まとめ|秋篠宮ご夫妻のノルウェー葬儀参列は異例ではなかった
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ご葬儀 | 2026年9月9日/ノルウェー・オスロの大聖堂 |
| 亡くなられた方 | ハラルド5世(89歳・2026年8月28日ご逝去) |
| 日本からの参列 | 秋篠宮ご夫妻 |
| 天皇陛下のご対応 | 弔電を送られた(8月29日) |
| なぜ天皇陛下ではない? | 天皇が海外の葬儀に参列されたのは戦後2回のみ。皇族が名代を務めるのが本来の形 |
| 過去の前例 | 2017年のタイ・プミポン前国王の葬儀も秋篠宮ご夫妻が参列 |
| 日本とのご縁 | 1964年東京五輪に出場/2001年国賓来日/2026年6月にホーコン王太子が皇居訪問 |
| ノルウェーの新国王 | ホーコン8世。次の継承順位1位はイングリッド・アレクサンドラ王女 |
「天皇陛下じゃないの?」という疑問から始まったこの記事。
調べてみると、まったく逆の事実が見えてきました。
どちらも皇太子時代から数十年の親交があった、特別なお相手でした。
つまり異例だったのは、エリザベス女王のときのほうだったのです。
今回の秋篠宮ご夫妻のご参列は、皇嗣として天皇の名代を務められる、ごく自然なご対応ということですね。
亡くなられるわずか2か月前には、ホーコン王太子が皇居を訪ねられたばかり。
60年以上にわたって積み重ねられてきた交流の先に、今回のご参列があります。
9月9日、オスロの大聖堂で。
日本からの弔意が、静かに届けられることになりますね。










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