皇族方、特に愛子さまもまご公務の日程はいつも注目を集めます。

愛子さまは新潟訪問でどのように移動されるのか?
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回の新潟訪問は、防災推進国民大会へのご臨席や能登半島地震に関連する被災地支援のご視察など、国民にとっても大きな意味を持つ公務です。
東京駅から新潟駅へのご移動や、長岡駅からのご帰京スケジュールも予想されています。
- 愛子さまの新潟ご訪問の日程と、公務の目的
- 東京駅から新潟駅、長岡駅から東京駅へのご移動スケジュールの予想
- 皇族専用通路やグリーン車利用など、移動時の流れや注目ポイント
この記事を読めば、愛子さまの新潟訪問の詳しい日程や移動の流れがわかり、当日の様子を一層楽しみに感じられるはずです。
愛子さまの新潟ご訪問はいつからいつまで?
愛子さまは、2025年9月6日(土)から9月8日(月)までの3日間、新潟県をご訪問されます。
今回のご訪問は「防災推進国民大会2025」へのご臨席をはじめ、能登半島地震に関連する被災地支援や防災活動に関する視察が主な目的です。
日程 | 主な予定 |
---|---|
9月6日(土) | 皇居御発 → 東京駅御発 → 上越新幹線 → 新潟駅御着 → ホテルご宿泊 |
9月7日(日) | 朱鷺メッセ「防災推進国民大会2025」ご聴講 → 新潟市歴史博物館ご視察 → ホテルご宿泊 |
9月8日(月) | 小千谷市総合産業会館サンプラザ → 錦鯉の里 → 長岡市山古志支所・やまこし復興交流館ご視察 → 長岡駅御発 → 東京駅御着 → 皇居御着 |
愛子さまは新潟県内で多くの市民と触れ合われるご予定で、防災や復興に関する学びの場を中心とした訪問となります。
新潟入りされる9月6日は悠仁さまの成年式の日でもあります。
午前と午後の成年式の儀式にはご参加され、夜の祝宴には欠席され、夕方新潟へ向かわれます。
愛子さまの成年式でのドレスについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。


愛子さまが新潟訪問でご宿泊されるホテルについてはこちらの記事でご紹介しています。


3日間のスケジュールは、県民にとっても大きな喜びと誇りをもたらすものとなるでしょう。
愛子さまが新潟に向けて東京駅をご出発され新潟駅に到着される時間




愛子さまが東京駅から【とき333号グリーン車の9号車】後部2列目にお座りになり、予定どおり新潟へ向かわれました。
愛子さまは、9月6日午前に皇居で悠仁さまの成年式関連行事に臨まれた後、夕方から東京駅を出発されます。
移動には上越新幹線が利用される予定です。
現在のダイヤをもとに予想されるのは、東京駅17:08発「とき333号」新潟行き。
この列車にご乗車になれば、18:57新潟駅着となり、日程的にも自然な流れです。
東京駅では、一般の改札を通られることはなく、日本橋口側のに車で到着され、職員専用の出入口からホームに上がられるのが慣例です。
これは、天皇皇后両陛下とは異なるホームのへの上がり方になります。
ご利用の車両は過去の事例と同じくグリーン車にお乗りになりました!
ただし、これはあくまでも予想であり、実際には警備上の都合や公務の進行状況により、別の列車を利用される可能性もあります。
日付 | ご出発 | ご到着 | ご移動手段 |
---|---|---|---|
9月6日(土) | 東京駅(夕方)17:08 | 新潟駅(18:57) | 上越新幹線「とき333号」 |
このように、成年式からの移動スケジュールを考えると「とき333号」が有力視されますが、当日の正式な時刻は発表されませんので、参考程度としてご覧ください。
皇族専用通路についてこちらの記事で詳しくご紹介しています。


愛子さまの新潟ご訪問での衣装やイヤリングについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。


次は「愛子さまが長岡駅から東京駅に戻られる時間」についてご紹介します。
愛子さまが長岡駅から東京駅に戻られれる時間は?


https://j7p.jp/148862
愛子さまは9月8日(月)、新潟ご訪問の全日程を終えられ、午後に長岡駅から上越新幹線で東京へお戻りになる予定です。
日程では「長岡市山古志支所」でのご昼食や「やまこし復興交流館おらたる」のご視察を経て、長岡駅を出発されます。
ダイヤから見て有力なのは、長岡駅16:52発「とき330号」東京行き。
皇室の移動では安全面から余裕を持った行動が基本とされるため、実際には発車時刻の30分ほど前、16時30分頃には長岡駅にご到着され、専用通路からホームへと向かわれると考えられます。
また、佳子さまや皇族方が利用される場合と同じく、グリーン車が想定されます。
東京駅ご到着後は、通常の改札を通られるのではなく、東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線南のりかえ口付近から皇室専用通路を経て、丸の内側へ。
そこからお迎えの車にご乗車になり、皇居へと向かわれる流れが予想されます。
日付 | ご出発(予想) | ご到着(予想) | 列車名 | ご移動の流れ |
---|---|---|---|---|
9月8日(月) | 長岡駅16:52発(とき330号) | 東京駅18:40着 | 上越新幹線 | 16:30頃に駅到着 → グリーン車 → 東京駅南のりかえ口 → 皇室専用通路 → 丸の内側から車で皇居へ |
ただし、これは公開されたダイヤに基づく予想であり、当日の進行状況や警備上の判断によって、別の列車を利用される可能性もあります。
長岡駅からのお戻りは、今回の新潟訪問の締めくくりとなる瞬間。東京駅でのお迎えの様子も含めて、多くの関心が寄せられることでしょう。
愛子さまが選ばれるのは「グランクラス」ではなくグリーン車



皇族なら当然グランクラスに乗られるのでは?
と思う方も多いかもしれません。
しかし実際には、愛子さまはこれまでのご移動で一貫して グランクラスではなくグリーン車を選ばれている のです。
上越新幹線「とき」にはグリーン車が1両しかありません。
それでも愛子さまは、その1両の後部4列ほどを確保されるというスタイルを取られており、車両全体を占有することなく、一般利用者への配慮を示している のが特徴です。
また、たとえば須崎御用邸からご帰京の際に乗車された「サフィール踊り子」。
この列車には、最高級の「プレミアムグリーン車」も用意されています。
ところが愛子さまはそれではなく、あえて グリーン車8号車にご乗車になりました。
しかも、周囲に気を配られつつも 1両を貸し切りにされていた のです。
ただし、サフィール踊り子はもともと グリーン車が5~8号車の計4両もある 特別仕様の列車。
このように、最高級クラスを避けつつも、上級で落ち着いたグリーン車を利用される。
そこには「質素倹約」と「国民への目線」が感じられます。
2025年9月7日には、悠仁さまも成年式の関連行事として伊勢神宮に参拝される際、 東海道新幹線のグリーン車9号車を貸し切りにして移動される予定 です。
成年を迎えた皇族として初めての大きなご移動となるだけに、安全面と格式を考えた選択といえるでしょう。
同時に「国民と同じ車両を使われる」という姿勢は、愛子さま・佳子さまと共通する シンプルかつ誠実な皇族スタイル といえます。
悠仁さまの伊勢神宮参拝のためのご移動についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。


皇族方の移動に見る「格式と配慮」の絶妙なバランス
皇族の方々が公共交通を利用される際には、必ずしも最高級の座席を使うわけではありません。
むしろ、 国民と同じ空間を共有することを大切にしつつ、安全や格式を守るための選択 をされているのです。
グランクラスではなくグリーン車を選ばれ、必要に応じて車両を確保しつつも、利用者の利便性を損なわない愛子さま。
そこには、国民から「親しみやすい存在」として受け入れられるための、皇族ならではの細やかな配慮が感じられます。
まとめ|愛子さまの新潟訪問と移動スケジュールの予想
日付 | 出発(予想) | 到着(予想) | 列車名 | ご移動の流れ |
---|---|---|---|---|
9月6日(土) | 東京駅17:08発 | 新潟駅18:57着 | とき333号 | 皇居 → 東京駅丸の内側皇族専用口 → 貴賓室 → 南のりかえ口経由でホーム → グリーン車 |
9月7日(日) | 新潟市内ご公務 | ― | ― | 朱鷺メッセ・新潟市歴史博物館ご視察 |
9月8日(月) | 長岡駅16:52発 | 東京駅18:40着 | とき330号 | 長岡市視察後16:30頃駅到着 → グリーン車 → 東京駅南のりかえ口 → 皇室専用通路 → 丸の内側から皇居へ |
愛子さまの新潟訪問は、防災推進国民大会ご臨席や能登半島地震に関連した被災地支援の視察など、重要なご公務を中心としています。
移動には上越新幹線が利用される見込みで、往路は「とき333号」、復路は「とき330号」が有力と予想されます。
ただし、実際には警備や進行状況により変更される可能性もあります。
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