秋篠宮家の次女・佳子さま。
その美貌とファッションセンスの良さで佳子さまのご公務の際には洋服や小物に至るまでよくチェックされていますね

佳子さまの身に着けているものはすぐに売り切れてしまうそうよ



すごいね。美濃焼きのイヤリングも話題になっているよ
いつもステキなイヤリングを身に着けている佳子さま。
佳子さまのイヤリングについて気になる方も多いことでしょう。
そこで特に2024年~2025年に話題になった日本らしい和テイストなイヤリングについてまとめてみました!
- 佳子さまがつけている美濃焼きのイヤリングはどこの製品?
- 佳子さまが地元のイヤリングを付けているわけ
- 佳子さまのブラジル訪問でのイヤリング
かわいいイヤリングがたくさん登場してくるので、楽しみな方見てみてください!
2024〜2025年 佳子さまの和テイストなイヤリング着用まとめ
ここ最近、衣装だけでなく、いつも佳子さまが公務の場で身につけられるイヤリングにも注目が集まっています。
特に2024年から2025年にかけては、有田焼や美濃焼といった和の伝統工芸品をモチーフにしたイヤリングが多く見られ、そのファッションセンスがSNSなどで話題を呼びました。
この記事では、各時期ごとの注目イヤリングとその背景についてお伝えしていきます。
2024年9月〜10月|有田焼・美濃焼など地元産イヤリングを多数着用
2024年の秋、佳子さまは地方公務の際に有田焼や美濃焼を用いたイヤリングを次々と着用されました。
具体的に見ていきましょう。
2024年9月鳥取ご訪問




この日は鳥取県米子市の「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出席されました。
佳子さまは高校生たちと手話を交えながら拘留されました。
その時につけられていたイヤリングです。
この寄せ木細工のイヤリングとバレッタが話題になりました。
これは鳥取県にある白谷工房で作られていて、建築現場で出た端材や古い民家を解体した材料を使って寄木細工をしているそうです。
『何十年、何百年も掛けて成長した木を生かしきりたいとの思いで製作しています』
と白谷工房の中村健治代表は語っていますが、とても素敵なことですね。
2024年10月14日~15日佐賀ご訪問


佳子さまは「国民スポーツ大会」の閉会式に出席するため、佐賀県を訪れました
その時に話題に上っていたのがこちらの有田焼のイヤリングです。


この有田焼イヤリングは、佐賀県訪問の際に地元窯元が贈呈したものとされ、白地に金彩を施した上品なデザイン。
2024年10月17~18日岐阜県をご訪問


そして「国際陶磁器フェスティバル美濃」の開会式に出席されました。
その時に着けられていたイヤリングがこちらです


このイヤリングは地元岐阜県で陶器アクセサリーを手がけるブランド「MIKELO」さんの商品でした。
青磁風の柔らかな色合いとモダンなフォルムが特徴です。
いずれも訪問先の文化への敬意と、和の美しさを大切にする姿勢がにじみ出ています。
2025年5月|岐阜訪問で“美濃焼くるり”イヤリングが話題に


佳子さまは岐阜県各務原市の淡水魚専門水族館「アクア・トト ぎふ」を訪れました。
地元の高校生が取り組むオオサンショウウオの保護活動についての説明を受けられました。
その後、岐阜県の木を使った教育施設「ぎふ木遊館」を訪れ、岐阜県の木材でできた遊具が集まる広場で、地元の園児とふれあわれました。


翌日は、全国都市緑化祭の記念式典に出席されました。
『清流の国ぎふ』の一端に触れることができ、うれしく思います。この地の恵まれた自然の中で、ともに花や緑を守り育てる、あたたかな交流が続いていく姿を思い描いております」(佳子さま)


名古屋テレビ https://www.nagoyatv.com/nbnnews_image/dcmaxs03023702.jpg
1日目は青色、2日目は白色でどちらも丸い可愛らしいイヤリングです。
くるり工房は、岐阜県多治見市に工房を構えるブランドで、焼き物ならではの温かみある質感と現代的なデザインが特徴。
このブランドを手がけているのは、陶芸作家の優香さん。
美濃焼の伝統を大切にしながら、イヤリングやアクセサリーなど身につける焼き物という新たなスタイルを提案しています。
佳子さまが着用されたのは、1日目は淡く優しいブルーを基調としたデザインのもの。
和装にも洋装にもなじむ上品な色合いが印象的。
地元紙やSNSでも、



美しくて清楚



手作り感があって温かい
と注目を集め、くるり工房のオンラインストアでは一時的に品切れとなるほどの反響がありました。
さらに、佳子さまが実際に焼き物の工房を視察され、職人との交流の場でこのイヤリングを着用されていたことも、「地元のものを大切にしている」という好意的な評価につながっています。
2日目には白いシンプルな色合いのものも身につけられました。
また、実際にこの訪問以降、“くるり”イヤリングの問い合わせが急増し、オンラインショップでは一時的に完売となる事態も。
なんと、既に去年の5倍も注文が入ったそうです。
地域の魅力を発信する佳子さまのセンスは、まさに「文化とファッションの橋渡し」として多くの共感を集めています。
2025年6月|ブラジル訪問でも“日本らしさ”を伝えるイヤリングに注目
ブラジル訪問時に佳子さまが着用されたイヤリングは、SNS上で「美濃焼かも?」と噂されていました。
その通り!実際には“輪島塗”による手作りの作品であることが報じられました。
このスタイリングには、被災地・能登への心配りが込められており、多くの国民の共感を呼びんでいます!
ブラジリアで話題になった“赤いうるし珠”の輪島塗イヤリング


https://news.yahoo.co.jp/articles/929c9c21a2739d89cb64e7e8f4ed0067098ae52b
佳子さまのイヤリング💎
— ⛩️ 櫻川 (@sakuranippon99) June 13, 2025
水玉ワンピに合わせた朱珠が揺れるイヤリング🍒
このシリーズは藍や桃など全部で七色🌈
【和ふら】
石川県輪島からの贈り物 天然うるし珠イヤリング
花いろ 《 南南天 》 5,500円#佳子さまイヤリング#佳子さま輪島塗#佳子さまブラジル pic.twitter.com/nof6BTIHgl
この作品は、2024年の能登半島地震で被災した地域の職人によるもので、佳子さまの「エールを届けたい」という想いが込められていたとされます。
海外公式訪問の場に、被災地の伝統工芸を身につけるその姿勢には、SNSでも



涙が出た



誇らしい
といった感動の声が多く寄せられました。
リオでは代田蒔絵工房の朱×黒バレッタも注目の的に


https://jisin.jp/koushitsu/2412346/


https://www.youtube.com/watch?v=j2pMvhikE8g
リオデジャネイロでの公務では、輪島の「代田蒔絵工房」が製作した蒔絵のバレッタを髪に添えられた佳子さま。
コルコバードの丘での画像は夕暮れだったためはっきりとは写っていませんが、バレッタを身に着けておられることがわかります。
朱と黒が鮮やかに映えるそのデザインは、訪問先の文化と絶妙に調和し、現地でも「洗練された和の美」として称賛されました。
2025年4月に輪島市を訪問された際の交流が背景にあるとされており、被災地復興への継続的な想いが、こうしたスタイリングからも読み取れます。
イグアスでの日系1世とのご懇談では“有田焼イヤリング”を着用


https://j7p.jp/144205?IMAGE=3&PAGE=1-8


https://j7p.jp/144205?IMAGE=3&PAGE=1-8
2025年6月のブラジル公式訪問中、佳子さまはパラグアイ国境に近いイグアス移住地を訪問し、現地に長年暮らす日系1世の方々と温かくご懇談されました。
白磁に金彩をあしらった品のあるデザインで、現地の人々からも「和の気品が美しい」「心を込めたおもてなしにふさわしい」と高く評価されました。
実際の報道では、日系社会の女性から「とてもきれいなイヤリングですね」と話しかけられた場面もあり、会話のきっかけになるなど交流の架け橋にもなったようです。
こうした装いは、日本文化への誇りと共に、距離を越えた親しみや敬意を伝える“非言語のコミュニケーション”としても注目を集めました。
その他、外交の場合は正装としてパールのイヤリングが多いようです。
佳子さまはなぜ“和風アクセ”を選ぶ?
その背景には、単なるファッションとしてだけではなく、「皇族としてのメッセージ性」や「文化発信」が込められているようです。
ここではその意図を3つ。
- 公務での立場と装いを両立させるバランス感覚
- 海外訪問時に“日本らしさ”を表現する演出
- 皇族としての“親しみやすさ”と“上品さ”の両立
それでは、まずは佳子さまがどのようにファッションと公務を両立されているのか見ていきましょう。
ファッションと公務を両立させる工夫とは
佳子さまのイヤリング選びには、「華やかすぎず、地味すぎない」という絶妙なバランス感覚が光ります。
また、イヤリングの色味や形も衣装との調和を意識して選ばれているとされており、たとえば和装には金や白の焼き物イヤリング、洋装には淡いトーンの陶器アクセサリーなどが用いられています。
こうした丁寧なスタイリングは、公務を通じて文化を伝える存在としての皇族の役割をしっかりと意識されている証とも言えるでしょう。
ペルー・ギリシャなど過去の訪問でも“和”を意識
佳子さまはこれまでの海外公式訪問においても、日本文化を象徴する“和”のアクセントを随所に取り入れたファッションで注目されてきました。
たとえば、2023年11月に行われたペルー訪問では、淡いブルーのワンピースに白磁風のイヤリングを合わせるなど、控えめながらも“日本らしさ”を感じさせる装いで現地の人々を魅了。
2024年5月に訪問されたギリシャでは、シンプルでありながら繊細な陶器風アクセサリーを身に着け、「凛とした美しさが印象的だった」と海外メディアでも好意的に報じられました。
また、現地での晩餐会や記念式典といったフォーマルな場面では、和の要素が強い小物を取り入れることで、「皇室としての格式」と「訪問先への敬意」の両立を実現されているのです。
こうした“和”へのこだわりは、単なる流行や個人の好みを超えて、国際舞台での日本文化の発信という意識に基づいたスタイルといえるでしょう。
皇族に求められる“品格と親しみやすさ”の表現
佳子さまの装いには、皇族としての品格と国民に寄り添う親しみやすさを同時に体現する工夫が込められています。
とりわけ注目されているのが、「和」を取り入れたアクセサリーやファッションによるイメージ戦略です。
たとえば、美濃焼や有田焼のイヤリングを着用することにより、地域の伝統工芸に光を当てると同時に、現地訪問先との文化的な“つながり”を演出。
これにより、国民にとっては「身近な存在」としての印象が強まり、訪問先にとっても「敬意を持って文化を理解しようとしてくれている」という好意的な評価につながります。
さらに、佳子さまは公務の場でもファッションに過度な装飾を避けつつ、優雅さや洗練されたセンスを感じさせる着こなしを心がけておられます。
そのバランス感覚こそが、皇族に求められる「高貴さ」と「親しみ」の絶妙な融合であり、多くの国民や海外関係者からの支持を集める理由といえるのではないでしょうか。
「美智子さまは沖縄ならば芭蕉布、長野なら信州紬というように、地元の名産品をさりげなく身につけることで、訪問先への思いを込められてきました。福岡で開催された全国植樹祭(1992年)でベルト部分とジャケットの裾に地元の久留米絣をあしらったワンピースをお召しになった際は地元県民から歓声があがった。
こうした地元の方々への細かい心配りを、佳子さまが美智子さまから学び、引き継いでいるように感じられます」(宮内庁関係者)
NEWSポストセブン https://www.news-postseven.com/archives/20240928_1993964.html/2
美智子さまから引き継がれた素敵な心配りですね。
佳子さまが身につけたイヤリングの購入方法は?
輪島や美濃など地元職人の手作りのイヤリング。
現地まで足を運んで購入することもできますが、公式HPをはじめオンラインでの購入が可能です。
【美濃焼 くるり】 どこで買える?オンライン・店舗情報


https://nanayosha.com/taikenkoubouten.html
実店舗はこちら。七窯社 鈴木タイル店:〒507-0018 岐阜県多治見市高田町8丁目106
こちらから購入することができます!
¥税込3300円
赤い漆の珠
【 升井彩 本乾漆店 赤い漆の珠】 どこで買える?オンライン・店舗情報


https://www.wafura.co.jp/view/item/000000000056
石川県輪島からの贈り物 天然うるし珠イヤリング 花いろ《赤南天》税込¥5500
売り切れになっていましたが、2025年6月には購入が可能となっています。
上記のURLから購入できます。
【有田焼 薔薇】 どこで買える?オンライン・店舗情報


https://store.utsuwatodesign.jp/items/93171509
銘柄は【eb2】Lサイズ 染錦 薔薇 イヤリング/ピアス/ノンホールピアス 税込¥6600
注文殺到で2025年6月現在も在庫はありません。
上記のURLからの予約販売となります。
【代田蒔絵工房の朱×黒バレッタ】 どこで買える?オンライン・店舗情報


https://k-yatsui.com/products/detail.php?product_id=2389
上記の八井浄漆器本店に公式HPから購入することができます。
輪島塗 イヤリング 角形 -月にキラメキの蒔絵仕上げ- [朱色] 螺鈿(ラデン)・切り金入り ¥39600
まとめ|佳子さまのイヤリングと和アクセサリーに込められた文化発信力
時期 | 着用アイテム | 特徴・話題性 |
---|---|---|
2024年秋 | 有田焼・美濃焼のイヤリング | 各地の伝統工芸品を意識した着用が、地方文化への敬意として注目 |
2025年5月 | 美濃焼「くるり」イヤリング(岐阜訪問) | 上品かつ和モダンなデザインが話題に。着用モデルは即完売 |
2025年6月 | 有田焼イヤリング(ブラジル訪問・イグアス) | 海外でも“JAPAN文化”として称賛され、国際親善の文脈で高評価 |
2025年6月 | 赤い漆の珠イヤリング | 伝統工芸の技術を活かした深みある赤色が「気品がある」とSNSでも称賛 |
2025年6月 | 代田蒔絵工房製の朱×黒バレッタ | ヘアアクセサリーとして登場。漆の艶と朱黒のコントラストに「美しすぎる」の声多数 |
佳子さまのアクセサリー選びは、公務・公式訪問の中で“日本文化を装いに宿す”知性と配慮が随所に見られます。
特に、焼き物や蒔絵といった伝統工芸品を取り入れたイヤリングやバレッタは、現地との交流にも溶け込みやすく、文化的な「ソフトパワー」として非常に高く評価されています。
また、セレクトされるブランドや工房にもこだわりが見られ、輪島塗の代田蒔絵工房など、日本の優れた職人技術を世に広める役割も果たしているのです。
これからも、地方ご公務の佳子さまのイヤリングに目が話せませんね!
新たなアクセサリーをご紹介いただけるように思います。
佳子さまは訪問される前にいろいろ調べられているのだと思います。
そして地元の方でも知らなかった工房などをチェックされ、とても素敵なイヤリングを探してこられています。
いづれのお店の方も、佳子さまが身につけられているのを見て驚いていらっしゃいますね。
そして、かなりの宣伝効果があるみたいで、通常の50倍も売れたという話もあります。
抜群の宣伝になっていますね。
「スタッフがたまたまニュース番組を見てあれ?と思ったようで、みんなで『もう絶対そうだよね』って言ってすごくうれしくて驚いた」(七窯社 直営店 佐藤知美店長)
佳子さまがよく身につけられているものは、洋服にしても小物にしてもリーズナブルでおしゃれなものが多いです。
誰でもすぐに手に入って真似できそうなもの・・・
佳子さまと同じものを身に着けているというだけで気持ちが上がります。
今回の佳子さまのイヤリングも2000円台から6000円台が多く注文が殺到しているそうです。
ご公務で地方を回られるのにはいろいろ理由がありますが、そのたびに地元の物を身に着けていただくのは多大な宣伝効果がありますね。
地場産業の発展にとても効果的だと思います。
そもそもその精神は上皇后美智子さまから受け継がれているようです。
地元の方々にとってはとても嬉しいことですね。
佳子さまのイヤリングまとめ!話題の美濃焼やブラジルでのアクセサリーも調査!のまとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
佳子さまがつけているイヤリングはどこの製品? | 訪問先の工房で作られたものが多い |
佳子さまが地元のイヤリングを付けているわけ | 地元の発展のため |
佳子さまのブラジル訪問でのイヤリング | 日本の製 |
コメント