
えっ、佳子さま、ご公務をご欠席!?



ちょっと心配だね…。ブラジルから帰国されたばかりだし…
そんな声が広がったのは、2025年6月23日、昭和天皇の武蔵野陵での参拝をご欠席されたという報道から。
6月初旬にブラジルをご訪問されたばかりの佳子さま。長距離移動に連日の行事と、過密スケジュールが体にこたえたのでは…という憶測が広がりました。
でもご安心を。翌24日の宮中茶会では、元気なお姿でご出席。いつものように笑顔で来賓と交流される様子が報道され、ホッとした人も多いのではないでしょうか。
そこで・・・
- 2025年6月の公務欠席に関する経緯と体調の変化
- ブラジル公式訪問によるスケジュールと疲労の影響
- 皇族としての多忙な公務と体調管理の実情
この記事では、気になる「ご欠席の背景」や佳子さまの公務スタイル、体調との向き合い方を詳しくご紹介します。
ご公務連続欠席…佳子さまの体調に心配の声


https://www.youtube.com/watch?v=X2jsDRGCuNQ
2025年6月23日と24日、秋篠宮家の次女・佳子さまが続けて公務を欠席されていることが報じられ、ネットやメディアでは体調を案じる声が高まっています。
特に、6月23日の「武蔵野陵参拝」と、翌24日に予定されていた宮中茶会の両方を欠席されたことから、「体調不良では?」との憶測が広がっている状況です。
佳子さまは6月初旬にブラジルを公式訪問され、ハードな日程をこなされたばかり。
その疲労が表面化した可能性も指摘されており、皇室の活動と健康のバランスが改めて注目されています。
6月23日「武蔵野陵」参拝を欠席された理由は?


https://www.fnn.jp/articles/-/710869
6月23日、東京・八王子市にある昭和天皇の陵「武蔵野陵」で行われる予定だった参拝に、佳子さまはめまいの症状などがあり、体調不良のため欠席されました。
この参拝は、ブラジル公式訪問を終えたことを報告する意味もありましたが、宮内庁は「侍医の助言により取りやめた」と発表。
なお、参拝は後日に延期するとのこと。
公式発表では「体調すぐれず」とされていますが、熱などの症状はないとのこと。
宮内庁関係者の話として「疲労がたまっていたのでは」とする見解が報じられました。
体調復活!6月24日のお茶会は無事にご出席!


https://news.yahoo.co.jp/articles/50126bd7f0841d48c03931137bd7b0b65cf59295
続く翌日、6月24日に予定されていた「お茶会」についてもご欠席が心配されていましたが、無事にご出席されたことが確認されました。
このお茶会は、皇族方と功績のある国民との交流を目的とした重要な行事のひとつ。
ご出席時の佳子さまは、終始にこやかで落ち着いた様子だったと報道されています。
このご様子から、体調が回復傾向にあることがうかがえ、関係者や国民からも安心の声が上がりました。
SNSでは・・・



元気そうでよかった



無理はしないでほしいけど、やっぱり佳子さまの笑顔が見られるのは嬉しい
といった投稿も見られ、体調への心配と応援の声が引き続き寄せられています。
佳子さまのブラジルご訪問は“ハードスケジュール”だった?
佳子さまの体調に影響した可能性として注目されているのが、2024年6月初旬に行われたブラジルご訪問です。
1週間にわたる公式日程には、長距離移動や複数都市への訪問、式典や懇談などの公務が詰まっていました。
6月4日〜14日のご訪問概要と主な行程
佳子さまは6月4日から14日まで、ブラジルのサンパウロやリオデジャネイロなどを巡り、日本人移民120周年の記念行事にご出席されました。
サンパウロ州政府との公式行事や、日系人団体との面会、文化施設訪問などが連日組まれており、かなり密度の高い日程だったことがうかがえます。
また、移動手段の多くは長距離の空路で、現地での気候や時差の影響も考慮すると、体力的に非常に負荷のかかる訪問だったといえるでしょう。
時差・移動距離・イベント数から見る疲労の可能性
日本とブラジル間の時差は12時間、片道の飛行時間はおよそ24時間。
さらに現地では公式行事が1日に複数行われる日も多く、短期間での適応が求められる環境でした。
それに加えて『おことば』を8回。
話す内容をある程度は頭に入れて置かなければならないことを考えると8回ものスピーチはメンタル的にも大変です。
華やかな笑顔の裏では、長旅による疲労や、精神的な緊張が蓄積していた可能性も否定できません。
実際、過去の海外ご訪問後に数日の静養期間を設けられるケースは珍しくなく、今回もそうした対応の一環と見ることができます。
現地での様子は?笑顔の裏にある疲れも指摘される
ブラジルでの公式行事中、佳子さまは終始笑顔で人々と交流され、多くのメディアで「堂々たる国際親善」と称賛されました。
民族衣装とのツーショットや、日系人の子どもたちへの温かなまなざしが話題となり、現地報道でも大きく取り上げられました。
一方で、日本国内のネット上では「少しお疲れのようにも見えた」「無理をされていないか心配」といった声も上がっていました。
たしかに、長距離移動や連日の式典など、体力的に負担の大きいスケジュールの中で、公務を務めあげる姿に多くの人が心を打たれた一方、同時にご体調を案じる声も少なくありませんでした。
こうした「表には見えにくい疲れ」に寄り添う国民の反応は、佳子さまに対する深い敬意と親しみの表れともいえるでしょう。
佳子さまの健康状態は?過去にも“体調優先”で調整


https://www.news-postseven.com/archives/20240719_1978644.html?IMAGE=9&PAGE=1-12
佳子さまはこれまでも、体調を優先して公務を控えられることが何度かありました。
過去に欠席された公務とその理由(例:風邪や体調不良)
過去には、風邪の症状や体調不良のために予定されていた行事を急きょ欠席された例があります。
新型コロナウイルスの感染が確認されたため、出席予定だった鳥取市での「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」開会式を欠席された秋篠宮家の次女、佳子さまは、用意されていたお言葉を、音声通訳と手話通訳を通して会場に伝えられました。
BBS山陽放送 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bss/739922
このように、過去にも健康上の理由から公務を取りやめられた事例がありました。
その際もネット上では「無理をなさらずに」「体調第一で」といった心配や励ましの声が多く寄せられています。
また、宮内庁も「体調を最優先に対応することが望ましい」という姿勢を一貫しており、無理を強いられることはありません。
こうした対応は、公務を“義務”ではなく“心からの務め”として捉える皇室ならではの価値観を感じさせます。
多忙な公務スケジュールと皇族の体調管理
皇族方のご公務は、単なる式典出席にとどまらず、長距離移動・スピーチ・交流行事など多岐にわたります。
そのような中、佳子さまは、若手皇族として多くの行事に出席され、地方公務や海外訪問も積極的に担ってこられました。
特に、2024年のブラジル訪問では多くのイベントが組まれており、精神的・肉体的な負担が大きかったことは想像に難くありません。
しかし、こうしたスケジュールは体調管理において大きな負担となることもあります。
「たたえる会」の欠席について、主催する聴覚障害者教育福祉協会がメディア向けに出したリリースで、〈佳子内親王殿下は御不参となります。この件につきましての詳しい説明は宮内庁からはございません、御不参、のみの連絡をいただきました〉と発表したため、一部メディアが「ドタキャン」と報道。SNSでも、〈説明もないなんて〉〈主催者が気の毒〉といった批判の声が上がった
NEWSポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20250218_2024191.html?DETAIL
実際、2024年秋には「予定していた講演への出席を当日取りやめる」という“ドタキャン”が話題となりました。
この出来事は、前日夜までの予定には記載があったため、体調急変があったのではと憶測を呼び、報道とSNSで広く注目されました。
実際のとことは、もともと多忙を理由にお断りをされており、予定にはなかったとのこと。
皇族は基本的に体調が万全でないときは無理をせず、予定を変更することも珍しくありません。
さらに、多忙さを示す佳子さまのご公務件数が記載されていました。
秋篠宮家は皇室の中でも特に公務数が多く、とくに佳子さまは若手皇族としての役割を担い、2024年(令和6年)には1年間で134件ものご公務をこなされました。
NEWSポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20250218_2024191.html?DETAIL
1年間で、134件ということは、週に3日はご公務をされている状況になります。
また、佳子さまは2014年から非常勤で関わっている「全日本ろうあ連盟」でも、これまで週3日の嘱託職員として勤務されていましたが、公務との両立が困難となり、2024年には出勤ペースを週2日に変更されたと報じられています。
週休2日が当然に今の社会。
ご公務が週3回、非常勤勤務が週3回では、休みは実質週1日しかないことになります。
非常勤勤務を週2回に減らされたのも納得です!
この変更からも、公務と勤務を両立させるなかで、体調への配慮が必要な状態になっていたことがうかがえます。
上皇后陛下は体調を崩して入院されたことも
Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9a2f8135ccc881d4819ee91514aa2347c15b7ca?page=1
今後は宮内庁が佳子さまのご負担を軽減するために、公務量を調整する可能性もあるとみられており、持続可能な活動スタイルが模索されていくでしょう。
このような多忙の配慮から、佳子さまとお目にかかる機会が2026年度は減るかもしれませんね!
ちなみに、天皇陛下のご公務件数はというと・・・
宮殿及び御所においては、これらの儀式をはじめ、拝謁、ご会見、茶会、午餐、晩餐など、両陛下ご主催のさまざまな行事が令和6年中に259件行われました。
宮内庁公式HP https://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/02/activity02.html
1年は360日しかないのに、259件とは・・・
大きな行事から小さな行事まで様々ですが、天皇陛下は更にお忙しいんですね!
無理をしない姿勢に称賛の声も
佳子さまも欠席でいいわ。
— スイカメロン (@suikameron44862) June 24, 2025
何より佳子さまが大事。
最近では、「体調を整えることも公務の一環」と受け止める国民の声が多くなっています。
ネット上では・・・



無理をせず、しっかり休んで!



公務を大切にされる姿勢が素晴らしい!



疲れて当然。ハードスケジュールすぎるよね!
など、温かなメッセージが寄せられています。
佳子さまの「休む勇気」や「丁寧に自分をケアする姿勢」こそ、これからの時代にふさわしい皇族像といえるのかもしれません。
まとめ|佳子さまの体調と公務の多忙さから見える皇族のご負担
項目 | 内容 |
---|---|
欠席された公務 | 2025年6月23日の武蔵野陵参拝など |
出席された公務 | 6月24日のお茶会には体調回復後ご出席 |
ご公務件数(2024年) | 佳子さま:134件、天皇陛下:ご公務件数は1,033件 |
疲労の要因 | ブラジル訪問や国内外の行啓によるスケジュール過密 |
宮内庁の姿勢 | 体調優先で公務の調整を行う方針 |
世間の反応 | SNSなどで「無理せずに」「ご自愛ください」といった声が多数 |
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