【2025香川】佳子さまの衣装はどこのブランド?ワンピース&イヤリングを徹底解説

10月2日から3日の香川ご訪問では、佳子さまの装いが早くも注目を集めています。

これまでも地方ご訪問のたびに、その土地の雰囲気に合わせたファッションを披露されており、SNSやニュースサイトでも

今回の衣装はどこのブランド?

イヤリングは地元の工芸品かも?

と話題になるのが恒例となっています。

この記事でわかること
  • 佳子さまの香川ご訪問の際にみにつけておられるイヤリングのブランド
  • 更に、佳子さまの衣装のブランドや特徴
  • 紀子さまと佳子さまのリンクコーデについて

そこで、香川ご訪問の佳子さまのイヤリングや衣装について解説していきましょう。

目次

イヤリングは香川ゆかりの工芸品【うるしの漆原】!注目のアクセサリー

auポータルNEWS
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/333_2_r_20251002_1759391942177202

KSB 5ch
https://news.ksb.co.jp/article/16066718

今回、10月2日、佳子さまが香川県ご訪問のに身につけられていたイヤリング。

このブランドは香川県の工芸ブランド 「うるしの漆原」 の「うるし花シリーズ」の漆アクセサリー。
¥5500(税込み)

こちらの商品はIKUNASにある讃岐おもちゃ美術館 shopにて販売委託されお取り扱いされています。

漆花 八重咲 赤 ピアス

ワイヤーで組んだ花びらに漆をかけた繊細なピアスです。
使いやすいサイズ感で、オフスタイルはもちろん、オフィススタイルにも合いそうです。
[サイズ]花の直径1.5cm
[素材]漆、ポスト部分はステンレスにメッキ、キャッチ部分は真鍮

漆は古くから装身具の加飾に用いられていました。
漆は、食器に用いられるように耐水性がありますので、
雨や汗などにも強く安心してお使いいただけます。
漆の特徴として、段々漆の色が透けて透明になるため、
色彩が鮮やかになってくるのもお楽しみください。

引用:https://www.ikunas.com/view/item/000000000027

赤色に金彩があしらわれた四弁花のデザインが特徴で、伝統的な七宝や漆芸を思わせる深みのある質感が印象的です。

モダンな装いの中に、さりげなく地域の文化を取り入れられている点が皇族ファッションならではの魅力といえるでしょう。

漆原 早奈恵(うるしの漆原)とは?

漆工芸の世界において、伝統的な技法と現代性を融合させながら活動を続ける女性作家・修復士。

香川県出身で、香川での漆芸活動を拠点にしています。

略歴・活動背景

  • 香川県高松市出身。高校では金属工芸を専攻。
  • 富山大学 産業工芸学科 漆芸を卒業後、目白漆芸文化財研究所で文化財修復に携わる。
  • 現在は故郷・香川に戻り、漆芸作家として作品制作と技術伝承を並行。
  • 各種賞歴も豊富:漆工奨学賞受賞、日本伝統漆芸展入選、磯井正美賞展受賞など。

作風・技法・特色

  • 古典的な漆芸技法を基盤としつつ、異素材や現代的な表現を取り入れた作品づくりを行っている。
  • 伝統修復と創作を両立しており、文化財修復の経験を生かした緻密な技術が強み。
  • ワークショップ形式での金継ぎ講座など、技を広く伝える活動も。
  • 地域ブランド「IKUNAS(イクナス)」にも関わりを持ち、漆製アクセサリーや工芸品の制作にも参加。

社会的・文化的な役割

漆原さんはただの作家ではなく、

  • 漆芸技術の継承者
  • 地域工芸文化の発信者
  • 文化財修復の専門家

という複数の顔を持つ存在です。

香川県の伝統文化振興や工芸の現代化、地域との結びつきという文脈で語られることが多く、その活動は工芸界だけでなく地域文化の側からも注目されています。

讃岐おもちゃ美術館 shopのあるKUNASとは?

IKUNASは、香川県の工芸や伝統文化を現代に伝えることを目的とした地域ブランドです。

  • 香川の伝統工芸や古民家再生プロジェクトを展開
  • 職人の技を活かした暮らしの道具やアクセサリーを制作
  • 地域の文化を継承しながら新しい形で発信する取り組み

公式サイトでは、漆や金箔、ガラスなどの工芸技術を組み合わせたオリジナルアクセサリーを販売しており、佳子さまがお選びになったイヤリングもその一つ。

伝統を大切にしながらも、現代的なデザインとして普段使いできる点が人気を集めています。

佳子さまが着用された赤いイヤリングは、香川の地域ブランド IKUNAS の作品で、伝統工芸を日常に取り入れた象徴的なアクセサリーです。

10月3日のアクセサリーはシンプルに

Dメニューニュース
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-940683

アクセサリー&ネックレス

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項目内容
デザイン小粒のアコヤパールをあしらった、イヤリングとネックレスの統一セット。イヤリングは1粒タイプ、ネックレスは3粒を水平に配した控えめなフォーマルデザイン。
特徴シンプルながら立体感があり、どの角度からも自然な輝きを放つ。金具はシルバーまたはホワイトゴールド調で、光沢感を抑えた清楚な印象。
ブランド推定皇族のご公務で頻繁に確認される MIKIMOTO(ミキモト) の「クラシックパールライン」または TASAKI(タサキ) の「balance mini」シリーズに酷似。(価格帯の目安:税込8万〜15万円程度)
印象控えめながら知的で上品。母・紀子さまも同系統のパールイヤリングを着用されており、親子での「リンクコーデ」を感じさせるスタイル。

バレッタ(ヘアアクセサリー)

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項目内容
デザイン髪を低めにまとめ、細いシルバー系のメタルバレッタで留めたシンプルなヘアアレンジ。飾りはなく、金属光沢が控えめなタイプ。
機能性公務中でも動作を妨げない実用的デザイン。横顔から見ても清楚で端正な印象を与える。
ブランド推定acca(アッカ)France Luxe(フランスラックス) など、皇族方の装いでたびたび確認される高級ヘアアクセサリーブランドに多い仕様。中でも「acca」のシルバーラインや「ベーシックメタルシリーズ」に非常に近い。
印象華やかなジュエリーではなく、髪の艶感を引き立てる上品な控えめデザイン。紀子さまのクラシカルなまとめ髪と対を成す、佳子さま流のモダン・フォーマルスタイル。

同デザインのアクセサリーは、過去のご公務やご訪問時に確認されたことがあり、以下のブランドが有力候補です。

  • ミキモト(MIKIMOTO)
     皇族方が公式行事で頻繁に愛用されるブランド。特に「ミキモト パールブティックライン」の中に、佳子さま着用デザインと酷似するネックレスセットが存在。
     ➡ 同ブランドには、「2粒イヤリング&3粒ネックレス」 という組み合わせのフォーマルセットが定番。
  • TASAKI(タサキ)
     ややモダンで直線的なデザインを展開しており、佳子さまが若年期に愛用されてきたモデルも多い。今回のスタイルも、シンプルながら立体感があり、TASAKIの「balance」シリーズを想起させます。

現時点で公式発表はありませんが、MIKIMOTOのクラシックライン、もしくはTASAKIのbalance miniシリーズに非常に近いデザインです。

ワンピースのブランドはどこ?デザインや色合いを徹底チェック

朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20251002003116.html?iref=pc_photo_gallery_next_arrow

まずワンピースのデザインの要点から。

  • シルエット:膝下〜ミディ丈のストレート寄りAライン。階段の上り下りでも裾さばきが上品に見える長さ。
  • ネックライン:浅めのV(切り込みスリット風)。顔周りをすっきり見せつつ露出は控えめ。
  • カラー:マゼンダピンク系。外套(モカブラウン系ジャケット)と補色寄りの強コントラストで遠目でも映える。
  • コーデ全体:同系の赤系イヤリングをポイントに、バッグ&パンプスはグレージュで沈めて色の主役をワンピースに一本化。
  • TPO適合:10月の瀬戸内(直島/香川)は移動・視察が中心。軽やかな無地ワンピ+ノーカラージャケットは、動線撮影に強くフォーマル過ぎない最適解。KSBの現地報道映像の印象とも合致します。

こちらのワンピースは9月13日に鳥取をご訪問された際のスタイルと全く同じワンピースであり、ジャケットの組み合わせ方も同じスタイルです。

朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20250913003585.html

こちらは、国内人気ブランド ANAYI(アナイ) のワンピース。

9月の鳥取ご訪問の際に新調されたので、2回目のお披露目になります。

鳥取での室内の色目の発色と、今回の香川での天気の良い屋外での色合いが異なって見えますが、タックの入り方や襟元のV字デザインを見ると同じワンピースであることがわかります。


※こちらの紹介画面はみどり色ですが、佳子さまと同じマゼンダピンクもあります。

ジャケットについては、6回目のお披露目です。

過去にお召になっていたものでは下記のようなブランドがあります。

  • FOXEY(フォクシー):シンプルで上品なワンピースは佳子さまの定番
  • M’S GRACY(エムズグレイシー):フェミニンなデザインで地方訪問時に選ばれることも
  • TOCCA(トッカ):清楚で可憐な印象のあるドレスが話題に
  • 三陽商会(Paul Stuart など):きちんと感のある装いに活用
  • 日本の老舗ドレスメーカー(オーダーメイド含む):ご訪問先に合わせた特注デザインの可能性も

10月3日のご公務での衣装はどこのブランドのワンピースをお召になるのでしょうか。

期待して待ちましょう!

佳子さまをの鳥取ご訪問の際の衣装やイヤリングについては、こちらの記事でご紹介しています。

どう見せているか(スタイリング分析)

  • 色の主役を“赤”に固定:視察先の広い屋外・美術施設前でも遠目に映える。
  • ジャケットの役割:モカ〜チョコ系ノーカラーで輪郭を柔らげ、式典感を補強。
  • 母娘リンク:同行の方はブルーグレー系のツイードで“静”。本スタイリングは“動”。静動の対比で並んだ時の画面バランスが取れる。
  • アクセの整合:赤系イヤリングで色軸を上下に通し、バッグ&靴をニュートラルで中和。主役の赤が過剰にならない配色設計。

10月3日の佳子さまのワンピース|淡ベージュのエポカ(EPOCA)

デザインの特徴

佳子さまがこの日にお召しになっているのは、淡いベージュトーンのノーカラーワンピース

ウエストラインが自然に絞られ、スカート部分に向けて柔らかく広がる上品なAラインシルエットが特徴です。

生地は光沢を抑えた高品質のツイルまたはシルク混素材で、動くたびに軽やかな揺れを感じさせます。

襟元はやや深めのVラインに仕立てられており、インナーを同系色で統一することで、清楚で知的な印象に。

アクセサリーのパールやメタル系の控えめな輝きともよく調和しており、佳子さまの落ち着いた雰囲気を引き立てています。


ブランド:EPOCA(エポカ)と特定

このワンピースは、2024年9月の鳥取県ご訪問の際にも着用されたものと同一とみられています。

当時、SNS上やファッションウォッチャーの間で話題となり、百貨店取扱商品やタグデザインから EPOCA(エポカ) のアイテムであることが特定されました。

EPOCAは三陽商会が展開するブランドで、

「エレガンス × 機能美 × 現代性」
をコンセプトに、上質素材と立体裁断を活かした構築的なデザインを得意としています。

佳子さまはこれまでも、EPOCAのワンピースやジャケットを地方ご訪問・式典などでたびたび着用されており、「知的で上品、控えめながら華やか」 というブランドの世界観と、佳子さまのファッションセンスが見事に調和しています。


全体の印象

  • カラー: 淡ベージュ(もしくはグレージュ系)で、肌馴染みがよく柔らかい印象。
  • シルエット: ウエストシェイプ+フレアラインで女性らしさを演出。
  • 素材感: マットな質感でフォーマルすぎず、地方訪問などに最適。
  • アクセント: 同系色の細ベルトで全体を引き締め、足元にはベージュ系パンプスを合わせた統一感のある装い。

紀子さまと佳子さまの「リンクコーデ」も話題

KSB 5ch
https://www.ohk.co.jp/data/43891/pages/

10月2日から3日にかけて行われた香川ご訪問では、紀子さまと佳子さまの母娘ならではの「リンクコーデ」が注目を集めました。

ご一緒に並ばれるお姿は、色彩やアイテム選びに共通点が見られ、SNSやメディアでも大きく取り上げられています。

母娘で合わせられた装いの共通点とは

今回のご訪問では、紀子さまが ブルー×ホワイトのツイード調ワンピース に同系色のクラッチバッグを合わせられ、端正で落ち着いた印象を演出されました。

一方、佳子さまは 鮮やかなレッドのワンピースにブラウンのジャケット を羽織り、イヤリングも赤系で統一。

母娘で並んだ際に「寒色と暖色」「柄と無地」という対比を見せながらも、全体として落ち着きと華やかさのバランスが取れたリンクコーデになっていました。

共通点としては、

  • 丈感の整合性:いずれも膝下~ミディ丈で、動きの中でも上品さを保つデザイン
  • 小物の統一感:クラッチバッグとシンプルなパンプスでまとめ、装いの主役を引き立てる構成
  • 彩度の調整:紀子さまは寒色で「静」、佳子さまは暖色で「動」を表現し、母娘で並んだ際に映える調和

が挙げられます。

香川の地でのご公務において、紀子さまの落ち着きある装いと佳子さまの若々しい色使いは、世代を超えた親子ならではの「リンクコーデ」として、今後も話題となりそうです。

これまでの親子コーデのエピソードを振り返り

2025年8月11日・12日に、紀子さまと佳子さまは広島をお忍びで訪問され、ご公務に臨まれました。

このときの母娘の装いも「リンクコーデ」として注目を集めました。

紀子さまは落ち着いたネイビーを基調としたスーツに、白のブラウスを合わせられ、格式を意識しつつも柔らかさのある雰囲気を演出。

一方の佳子さまは、同じくネイビーをベースにしながら、軽やかなシルエットのワンピースをお選びになり、若々しさを添えられていました。

母娘でトーンを合わせながらも、それぞれの世代にふさわしい着こなしで「共通性と個性」を両立させた好例といえるでしょう。

また、アクセサリーにも違いがあり、紀子さまはパールのイヤリングで上品さを、佳子さまは赤系のイヤリングで華やかさを演出されていました。

色調のリンクに加え、小物での対比が印象的で、母娘で寄り添うように歩まれる姿が話題となりました。

まとめ|香川ご訪問に見る佳子さまイヤリングとリンクコーデ

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項目内容
イヤリング(10月2日)赤色と金彩をあしらった四弁花モチーフで、香川県の工芸ブランド IKUNAS(イクナス) の可能性が高い
衣装(ワンピースなど)明るく清楚なトーンや季節感を意識した素材・デザインが予想され、国内ブランド(FOXEY、M’S GRACY、TOCCA 等)にも注目
リンクコーデ紀子さまと佳子さまは色調や小物のトーンを合わせるさりげない「母娘リンクコーデ」を用い、訪問先に調和を込める傾向あり

このように、10月2日・3日の香川ご訪問でも、佳子さまは伝統工芸とファッションを融合させたイヤリング(香川ゆかりの IKUNAS)を着用されており、母・紀子さまとは色調やトーンでリンクを意識した装いが見受けられます。

IKUNASは香川県の伝統工芸品や地域文化を発信するブランドであり、香川漆器などを扱うギャラリー「IKUNAS g」も存在します。

こうした装いは、地方訪問の際にその地域とのつながりをファッションで表現する、新しい皇室スタイルの一例といえるでしょう。

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